例年、本学の公認団体・サークル団体の学生と地域住民との交流を目的に開催されていた「桃山フェスタ」でしたが、今年から本学在籍学生を対象としたクラブ・サークルの勧誘イベントとして開催しました。晴天にも恵まれイベントには公認団体（クラブ）やサークルなど38団体、新入生約300名が参加しました。

 

今回のイベントは「見て、聞いて、体験できる」をテーマとして競技ゾーンに分かれて開催されました。体育ゾーンではバドミントン、ラクロス、テニス、バレー、ボクシングなど数多くの競技を紹介しました。文化ゾーンでは軽音楽部および吹奏楽部による楽器体験、手話部による手話体験、写真部による撮影体験、漫画・イラスト研究会による缶バッジ製作体験などを行い、それぞれ新入生と上級生が一緒に活動を楽しんでいる様子が数多くみられました。また、音楽ゾーンでは、聖歌隊およびアカペラサークルなどが参加し、特にアコースティックギターサークルのライブには161名が鑑賞するなど賑わっていました。

 

参加した上級生からは「沢山の新入生が来てくれて嬉しかった。ぜひ入部につなげてクラブを盛り上げていきたい」や「クラブやサークルは単に練習やトレーニングを行う場所だけでなく、人と繋がれる場所。大学生活を楽しく過ごすためにもクラブ・サークル活動の大切さを新入生に伝えたい。」などの感想が寄せられました。

 

また、イベントに参加した新入生からは「サークルに入って友達をたくさん作りたい。今日はいろいろな団体を見て回ったので、どの団体に入るか友達と相談して決めたい。」や、体験を経て入部を決めた新入生は「全国大会を目指してトレーニングを頑張りたい」と新しく始まった大学生活を悔いなく過ごそうとする声が聞かれました。