花鳥社より、尾鍋智子准教授（国際教養学部）が分担執筆した書籍『蜘蛛の巣上の無明：インターネット時代の身心知の刷新にむけて』が刊行されました。

尾鍋准教授は、以下を執筆しています。

・第Ⅳ部　電子媒体・身体と都市：「蜘蛛の巣」情報網Net社会の光と影
第3章「Webの思想ー通常科学と疎外をめぐってー」

＜内容紹介（花鳥社Webサイトより引用）＞
電子テクノロジーが見逃してきた盲点を突き止める。
「蜘蛛の巣」を鍵言葉に、人類の想像力がいかに蜘蛛の巣状に連動し、それが従来の研究方法をいかに刷新するのか。また「蜘蛛の巣」というマトリックスに照らして現実を分析することがいかなる可能性を開くのか。電子媒体を「蜘蛛の巣」Webとして捉えることで、そこに潜む危険とも裏腹の将来像を、特定の専門分野の枠組みを横断して探求する。


【参考URL】
▼花鳥社Webサイト
『蜘蛛の巣上の無明：インターネット時代の身心知の刷新にむけて』
https://kachosha.com/books/9784909832726/