体育会サッカー部の奥田勇斗選手がサッカーJリーグ1部のセレッソ大阪に2024シーズンから入団することが内定し、5月15日に記者会見を行いました。

奥田選手は大阪府富田林市出身、向陽台高校卒業。幼稚園時代からサッカーに取り組み、ガンバ大阪ジュニアユース、ガンバ大阪ユースでプレーした後、2020年度から本学体育会サッカー部で活躍してきました。全日本大学選抜やU-23日本代表に選出され、国際試合にも出場しています。ポジションはサイドバックで、ゲームの組み立てにも参加する独自のスタイルが高く評価され、サイドバックの強化を課題としているセレッソ大阪からオファーを受けました。

会見には株式会社セレッソ大阪のチーム統括部強化・スカウトグループ、野口裕司グループ長、本学サッカー部の松本直也部長兼監督、金澤太郎副部長、江添建次郎コーチも出席し、奥田選手の強みであるプレースタイルやコミュニケーション能力の高さなど強調し、奥田選手は「子どもたちの目標になるような選手になりたい。まずはゲームに出場するように努め、将来は日本代表や海外移籍もできるような選手を目指します」と抱負を語りました。

会見は本学学生にも公開し、多くの学生が見守るなかで行われたほか、会見の最後には大きな拍手で奥田選手の活躍を祈りました。
また、会見後には奥田選手と写真を撮る学生やサインを求める学生もいました。