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2023.5.30
メディア掲載
【メディア掲載】本学卒業生の谷口明広さん(1980年社会学部社会学科卒業)に関する書籍が刊行されました
本学卒業生の谷口明広さん(1980年社会学部社会学科卒業)に関する書籍が、クリエイツかもがわより刊行されました。

本書は、鈴木隆子さん(一般社団法人あったらいいなをカタチに代表理事/社会福祉法人すてっぷ創設者・前理事長)執筆による、谷口明広さんの伝記になっています。

谷口さんは、生後間もなく重症黄疸のため脳性マヒとなり、四肢および体幹機能障害で車いすでの生活をされていました。
本書内では、1976年当時、電動カナタイプライターでの筆記と試験時間の延長を認めていた本学に入学を決めたことや大学生活の中でかけがえのない友人たちとの出会いがあったことなどに触れられています。また、1980年に本学社会学部社会学科を卒業後は、社会福祉学博士(同志社大学)を取得され、愛知淑徳大学医療福祉学部福祉貢献学科教授を務められるなど多方面においてご活躍されました。


<内容紹介(クリエイツかもがわWebサイトより引用)>
夢に向かって前向きに生きる姿勢と辛口のユーモア、目からウロコの話で勇気を与え、障害を味方につけて夢を実現した谷口さんのメッセージとおもろいエピソードが満載。


【参考URL】
▼クリエイツかもがわWebサイト
『障害があるからおもろかった —車いすに乗った谷口明広ものがたり』
https://www.creates-k.co.jp/genre/shakai/7560/