春学期交換留学生修了礼拝とお別れパーティーが7月28日に行われました。本学は26の国・地域、64大学と国際交流の連携協定を結んでおり、多くの留学生を受け入れています。
今学期末で交換留学を修了する12か国・地域17大学から派遣された留学生41名に修了証が授与され、留学生が暮らす学生マンションでサポート役を務めているRA（レジデント・アシスタント）の日本人学生と別れを惜しみました。

チャペルで行われた修了礼拝ではパイプオルガンの荘重な調べのもと、修了生を祝福する祈りをささげ、全員に友沢昭江・国際センター長から修了証を手渡しました。
お別れパーティーはRAの学生が主催し、ゲームなどを楽しみながら、また会うことを約束していました。フランスのCYセルジ・パリ大学3年のレア・コーエンさん（20）は「日本文化についてたくさん学びました。以前行ったことのある東京に比べて、大阪の人は親切です。友だちがたくさんでき、大阪は私にとって特別な場所になりました」と笑顔で振り返り、同大学3年のリチャ・ブダさん（20）は「日本人にフランス語を教える先生になるために、日本語を学びに来ました。タコ焼きなど食べ物がおいしく、予想より生活しやすかったです。将来は日本に戻ってきてフランス語教師になるつもりです」と再来日を目指す気持ちを語っていました。

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