7月7日（日）、桃山キッズサッカースクール、通称「モモスク」が開催されました。
モモスクは、本学スポーツ教育センターとサッカー部がタッグを組み、地域の子どもたちとサッカーを通じて交流することで、サッカーはもちろん身体を動かすことの楽しさを体感してもらうことを目的とした地域貢献イベントです。

「もっともっと地域に応援されるチームになりたい」という想いを胸に企画が始まったモモスク。学生たちはイベントの開催に向け、日程の調整やプログラムの考案、宣伝ポスター作りなどを行ってきました。
作成した宣伝ポスターはエコール・いずみ様、ららぽーと和泉様（順不同）に掲載させていただきました。カッコよく仕上がった宣伝ポスター。皆さんは見つけてくださいましたか？

当日はサッカー部員7名とスポーツ教育センター教員が参加者の皆さんをお出迎えし、部員たちは胸にネームプレートを付けて子どもたちに存在をアピールしました。この日、特に人気を集めたのは「がしおコーチ」こと東尾さん（経済学部2年次）、「ちくわコーチ」こと多久和さん（経済学部4年次）、身長180cmを超える「巨人コーチ」こと港さん（国際教養学部4年次）で、自己紹介にも子どもたちに楽しんでもらいたい！という学生たちの工夫と意気込みが見えました。

猛暑を考慮して夕方からの開催となりましたが、お天気に恵まれ非常に暑い中で学生たちが考案したさまざまなゲームに全力で取り組んでくれました。
サッカー部員と対戦するゲームでは、さすがの手強さに悪戦苦闘する子どもたちでしたが、いつの日か真剣勝負で勝てるようになってほしいですね！
プログラムの終盤は保護者やごきょうだいの方々にも参加いただいてミニゲーム大会を行い、大いに盛り上がりました。

以下、参加した学生の感想です。

「昨年12月に続き、2回目の開催でした。暑い中でしたが、子ども達の元気の良さに圧倒されましたし、沢山の元気をもらうことができました。開催することができて本当によかったです。これからも定期的にモモスクを開催しようと考えております。地域の皆さんとモモスクを通して関わる機会を増やしていきたいです。皆さんのご参加を桃山学院大学サッカー部一同お持ちしております！」（経済学部4年次　濱田冬河さん）

「試合で遠征していたため途中参加となりましたが、グランドの外からでも子ども達の元気な声が聴こえてきて活気よさが伝わり、開催してよかったなと思いました。参加してくださった皆様はもちろんのこと、宣伝ポスターを掲載させていただいた企業様にも本当に感謝しております。次回の開催もお楽しみに！」（経済学部4年次　長友海翔さん）

次回開催のモモスクは対象学年の枠を広げ、小学1～3年生はもちろん、4～6年生の部も企画しております。桃山学院大学サッカー部員と一緒に楽しくグランドを駆け回りましょう！
また、サッカー部公式戦の観戦イベントなども計画しております。熱い戦いにぜひご声援を送ってください！

＜当日の様子＞