健学社が発行する学校保健専門誌『心とからだの健康』(2025年6月号)において、八木利津子教授(人間教育学部 人間教育学科)による連載「学生と想造する保健教材づくり ~ICT教育編~」が始まりました。
八木教授は、応用健康科学、学校保健・学校安全教育、健康教育学を専門としており、学校危機に関わるリスクマネジメント教育、防犯教育・防災教育の実践検証、子ども・若者等のキャリア形成支援を研究テーマとしています。
当該誌の新連載第1回目は「パワーポイントを使った保健指導でICT教育・歯科保健授業編」をテーマに、小学3年生を対象としたパワーポイント教材の提示と板書活用を併用した指導内容を紹介しています。
<内容紹介>
小学校低学年は、乳歯から永久歯への移行が始まり、一人で歯みがきを行う大切な成長期です。本指導では歯の生え変わりは一生に一度しかないこと・むし歯発生のメカニズム・むし歯による心身の影響を理解することにより、永久歯の大切さを認識して正しい歯みがきの意欲向上に繋がる指導案(授業づくり)を検討しました。
【参考URL】
▼健学社Webサイト
『心とからだの健康』(2025年6月号)
▼本学Webサイト
八木利津子教授 教員データベース