9月2日(火)~9月5日(金)、人間教育学部で初の取組みとなる野外活動(臨海実習)を徳島県のYMCA阿南国際海洋センターにおいて実施しました。「命を守る力を身につける」をテーマに、教員や指導者を目指す学生たちにとって重大な「命」と向き合う実習となりました。
初日と2日目はカヤック、カヌー、SUP&オーシャンスイムの3班に分かれ、海洋プログラムを実施しました。それぞれの船には一人乗りや三人乗りなど特性があり、風や波の様子を想像して操船したり、力を合わせて漕ぐなど役割と責任を持ってプログラムに取り組みました。
また、「ライフセービングに関する基礎知識」として、海難事故の現状や、自分と他人の命を守るためにはどのような知識や行動が必要か、ということを実践を通じて学びました。
3日目は台風の影響によって少しスケジュールを変更し、SDGs班に分かれて「イカダづくり」を実施しました。まずはイカダづくりの材料となる竹を選定するところから始まり、設計図の作成、ロープワークを通じて、グループで知恵と力を出し合いながらイカダをつくりました。
ほとんどの学生が初めてのイカダづくりでしたが、個性あふれるイカダが出来上がり見事に海上で浮くことができるイカダを作り上げていました。
最終日は「海洋プレゼンテーション」をSDGs班で実施し、それぞれのグループがテーマを決め、臨海実習を通じて実践したことや、今後自分たちがどのような取り組みができるかを発表しました。
どのグループも非常に興味深い内容で発表を行っており、4日間の臨海実習を通じて大きな学びを得ることができました。
人間教育学部では、今後も様々な活動を通じて現場で活用できる「人間力」を向上させることができるよう、学生の成長を促していきたいと思います。
<臨海実習の様子>
初日と2日目はカヤック、カヌー、SUP&オーシャンスイムの3班に分かれ、海洋プログラムを実施しました。それぞれの船には一人乗りや三人乗りなど特性があり、風や波の様子を想像して操船したり、力を合わせて漕ぐなど役割と責任を持ってプログラムに取り組みました。
また、「ライフセービングに関する基礎知識」として、海難事故の現状や、自分と他人の命を守るためにはどのような知識や行動が必要か、ということを実践を通じて学びました。
3日目は台風の影響によって少しスケジュールを変更し、SDGs班に分かれて「イカダづくり」を実施しました。まずはイカダづくりの材料となる竹を選定するところから始まり、設計図の作成、ロープワークを通じて、グループで知恵と力を出し合いながらイカダをつくりました。
ほとんどの学生が初めてのイカダづくりでしたが、個性あふれるイカダが出来上がり見事に海上で浮くことができるイカダを作り上げていました。
最終日は「海洋プレゼンテーション」をSDGs班で実施し、それぞれのグループがテーマを決め、臨海実習を通じて実践したことや、今後自分たちがどのような取り組みができるかを発表しました。
どのグループも非常に興味深い内容で発表を行っており、4日間の臨海実習を通じて大きな学びを得ることができました。
人間教育学部では、今後も様々な活動を通じて現場で活用できる「人間力」を向上させることができるよう、学生の成長を促していきたいと思います。
<臨海実習の様子>