2月14日(土)~22日(日)、経済学部の内山ゼミがラオス人民民主共和国(以下、ラオス)において、研修を実施しました。
同ゼミは「東南アジア経済」を専攻するゼミで、3・4年次の学生が在籍しています。今回の研修には3年次(内山ゼミ第8期)の12名が参加し、3年連続4回目の実施となりました。
※ラオス教育支援のNPO法人・DEFC(後述)のスタッフ1名、同志社大学法学部3年次生1名がオブザーバー参加しました。
同ゼミは「東南アジア経済」を専攻するゼミで、3・4年次の学生が在籍しています。今回の研修には3年次(内山ゼミ第8期)の12名が参加し、3年連続4回目の実施となりました。
※ラオス教育支援のNPO法人・DEFC(後述)のスタッフ1名、同志社大学法学部3年次生1名がオブザーバー参加しました。
内山ゼミでは例年、桃山祭(大学祭)において、東南アジア諸国の魅力を紹介する展示会・模擬店「東南アジアのすゝめ」(2025年度で7回目)を開催しています。この取り組みの一環として、「日ラオス友好促進活動」(日本とラオス両国の友好関係の促進を目的とした活動)を展開しています。
今回も一昨年度と昨年度に続き、本学卒業生のパチャンペン・ティッパポーンさん(2018年度経営学部卒業/内山ゼミ第2期生)が校長として勤務するセンビライ小・中学校(ラオス・ビエンチャン)を訪問し、教育関連物資の贈呈と交流活動を行いました。
贈呈物資は、桃山祭で集まった募金と模擬店の収益を合わせた4万1939円に加え、今回はゼミの活動に賛同するラオス教育支援のNPO法人DEFCより20万円(うち2万円は参加学生の渡航費補助に使用)、匿名の方より5万円の資金協力をいただき、総額27万1939円分となりました。これにより、85インチディスプレイとスタンド、教職員用の印刷機、スポーツ用品(大縄、リレー用バトン)などを贈呈しました。
※DEFC:Demining and Education For the Children(子どもたちのための地雷除去と教育)
沢田誠二氏(京都教育大学名誉教授)が2006年に創設したラオス教育支援のNPO法人です。「爆弾ではなく学校を、地雷ではなく教科書を!」を標語に掲げ、小・中学校の校舎・生徒寮の建設、奨学金の供与、学用品の提供、残留不発弾啓発などを行ってきました。2023年に活動を停止しており、残余金の一部を当ゼミに委託いただいています。
今回も一昨年度と昨年度に続き、本学卒業生のパチャンペン・ティッパポーンさん(2018年度経営学部卒業/内山ゼミ第2期生)が校長として勤務するセンビライ小・中学校(ラオス・ビエンチャン)を訪問し、教育関連物資の贈呈と交流活動を行いました。
贈呈物資は、桃山祭で集まった募金と模擬店の収益を合わせた4万1939円に加え、今回はゼミの活動に賛同するラオス教育支援のNPO法人DEFCより20万円(うち2万円は参加学生の渡航費補助に使用)、匿名の方より5万円の資金協力をいただき、総額27万1939円分となりました。これにより、85インチディスプレイとスタンド、教職員用の印刷機、スポーツ用品(大縄、リレー用バトン)などを贈呈しました。
※DEFC:Demining and Education For the Children(子どもたちのための地雷除去と教育)
沢田誠二氏(京都教育大学名誉教授)が2006年に創設したラオス教育支援のNPO法人です。「爆弾ではなく学校を、地雷ではなく教科書を!」を標語に掲げ、小・中学校の校舎・生徒寮の建設、奨学金の供与、学用品の提供、残留不発弾啓発などを行ってきました。2023年に活動を停止しており、残余金の一部を当ゼミに委託いただいています。
2月18日には、中学1年生55名を対象に日本語の授業をサポートしました。同校は国際交流基金の支援校であり、日本語パートナーズ(日本語授業のサポートや日本文化の紹介を行う人材)が派遣されるなど、日本語教育に力を入れています。
授業では「ドレミの歌」を用い、パートごとに歌の練習を行いました。また、日本語に親しんでもらえるよう、歌詞を身振り手振りで表現しながら楽しく学ぶ活動を取り入れ、生徒たちは笑顔で意欲的に取り組んでいました。
授業では「ドレミの歌」を用い、パートごとに歌の練習を行いました。また、日本語に親しんでもらえるよう、歌詞を身振り手振りで表現しながら楽しく学ぶ活動を取り入れ、生徒たちは笑顔で意欲的に取り組んでいました。
19日午前には、中学校の全校生徒222名を対象にプレゼンテーションを行いました。訪問の目的や日本とラオスの経済関係、日本の観光地や伝統的な遊びの紹介を行ったほか、準硬式野球部によるピッチング、レスリング部による怪力自慢、バスケットボール経験者によるパフォーマンスなどを披露しました。
午後からは、中学4年生53名を対象にスポーツ交流会を実施しました。これまで実施してきた野球教室やフットサルの親善試合に代え、より多くの生徒が参加できるよう運動会形式で実施し、4チームに分かれて大縄跳び、フリースロー(バスケットボール)、PK(フットサル)、リレーの4種目で競い合いました。
プレゼンテーションとスポーツ交流会はいずれも生徒たちに大変好評で、日本への興味・関心がさらに高まった様子でした。
午後からは、中学4年生53名を対象にスポーツ交流会を実施しました。これまで実施してきた野球教室やフットサルの親善試合に代え、より多くの生徒が参加できるよう運動会形式で実施し、4チームに分かれて大縄跳び、フリースロー(バスケットボール)、PK(フットサル)、リレーの4種目で競い合いました。
プレゼンテーションとスポーツ交流会はいずれも生徒たちに大変好評で、日本への興味・関心がさらに高まった様子でした。
日ラオス友好促進活動は、ラオス国立大学を訪問し、文学部日本語学科の学生24名とも交流を行いました。国立大学の学生6名が3月に出場予定のスピーチコンテストに向けた予行演習を行い、内山ゼミの学生がコメントを寄せました。
また、6つのグループに分かれ、最近関心を持っているニュースや社会問題、互いの国について興味のあることなどをテーマに、質疑応答を交えながら活発な会話や討論が行われました。約2時間の交流に加えて夕食会も開かれ、参加者同士の親睦が深まり、今後の継続的な交流が期待されます。
また、6つのグループに分かれ、最近関心を持っているニュースや社会問題、互いの国について興味のあることなどをテーマに、質疑応答を交えながら活発な会話や討論が行われました。約2時間の交流に加えて夕食会も開かれ、参加者同士の親睦が深まり、今後の継続的な交流が期待されます。
その他、ラオスの経済・社会への理解を深めるため、多くの機関を訪問し、ヒアリングを通じた学習を行いました。日本企業の進出を支援するJETRO(日本貿易振興機構)ビエンチャン事務所、ビジネス人材の育成や日本語教育を行うラオス国立大学・ラオス日本センターを訪問したほか、18日にはODA(政府開発援助)実施機関であるJICA(国際協力機構)ラオス事務所、19日には日ラオスの文化交流を担う国際交流基金ビエンチャン連絡事務所においてご講義をいただきました。これらの訪問は、ゼミ生にとってラオスの政治・経済、社会への理解を深める大変貴重な機会となりました。
今回のラオス研修においても、交流先・訪問先の皆様のご厚意により温かく迎えていただき、非常に充実したものとなりました。昨年11月の桃山祭から本ラオス研修に至るまでの活動においてお力添えをいただいた皆様に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
今回のラオス研修においても、交流先・訪問先の皆様のご厚意により温かく迎えていただき、非常に充実したものとなりました。昨年11月の桃山祭から本ラオス研修に至るまでの活動においてお力添えをいただいた皆様に、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。
(経済学部准教授・内山怜和)
▼ラオスを訪問した学生のコメント
・センビライ小・中学校を訪問した際には、200名を超える生徒から熱烈な歓迎を受けて感動しました。同校での日本語の授業やプレゼン発表では、生徒たちが興味をもてるよう工夫を凝らして実施しました。その準備のために、研修中は毎晩夜間ミーティングがあり大変でしたが、仲間とより良い方向性を目指して意見交換したことは今となっては良い思い出になりました。
・JETROビエンチャン事務所ではラオスの政治・経済事情、JICAラオス事務所では日本の開発協力、国際交流基金ビエンチャン連絡事務所では日ラオスの文化交流や日本語教育について現地の専門家からお話を伺いました。現地を訪問して初めて理解できることも多く、現地視察の重要性を改めて感じました。
また、ラオス国立大学との学術交流では、同世代のラオス人学生とグループで交流し、関心のある経済・社会問題や研究分野、卒業後の進路等、様々な話ができました。これをきっかけに、今後も長く交流を続けていきたいと思います。





















