桃山学院大学大学院経営学研究科では、2017年より、経営学がただ企業の金儲けや存続のみに仕える学問領域ではなく、未来に向けてのドリームを実現するイノベーションをになう優秀な人材を育てる研究分野であることを伝えるべく、公開研究発表会「経営学への招待」を行ってまいりました。
この度、第４回「経営学への招待」を開催する運びとなりましたので、下記のとおりご案内いたします。当日、直接のご参加も歓迎いたします。ふるってご参加いただければ幸いです。
記
[日時] 2019年6月3日（月） 16:40～19:00
[場所] 聖ヨハネ館 305教室
＜プログラム＞
○谷口照三（本学経営学研究科長、教授）
「SDGsと『和の精神』—『コスモポリタン化した世界』と『令和』を媒介とする批判的吟味と新たな展望—」
○濱村純平（本学経営学部講師）
“Impact of a direct channel on the choice of absorption versus direct costing using cost based transfer price”
※報告は日本語です。なおこの論文はこちらからご覧いただけます。
＊ご参加いただける場合は、配布資料の準備等もございますので、5月31日(金)までにエクステンション・センター窓口（聖ペテロ館2階）、またはメール（ttaniguchi@andrew.ac.jp）までご連絡ください。
地域にお住まいの皆様へ
これから紹介する楽しい経営学をわたしたち研究科の教員と一緒に勉強しましょう。生涯学習の時代です。これまでの経験を活かし、世界に通用する修士（経営学）、そして博士（経営学）の学位取得にチャレンジしませんか。本学大学院経営学研究科教員一同、あたたかくお迎えいたします。
環太平洋圏経営研究会とは
本学の経営学研究科博士後期課程の設置を契機とし、経営学研究科の理念を具現化するために、「環太平洋圏における経営事象の研究をおこなうとともに、その研究の進展を支援することを通じて、広く環太平洋圏における国際交流を促進することを目指している。」との目的の下に、学内外の人々や組織に開かれた形で創設された学会です。