1月11日(土)、2019年度学生研究発表大会の本選を開催しました。発表者やその保護者・保証人、教職員を含めた約120名の方々にご参加いただきました。
12月に開催された予選を勝ち抜いた10チームが今回の本選に臨み、各チームの学生はゼミなどで進めてきた研究成果をそれぞれ10分間ずつ披露していきました。
発表終了後、牧野学長を含む3名の審査員による審査が行われました。審査は、発表内容の論理性、発表主題の社会的・学術的重要性、プレゼンテーションの水準を評価しています。
審査結果は以下の通りです。
<学長賞> 1チーム
・ラオスの開発のために何が必要か-日本の ODA のあり方を中心に- (経済学部 内山ゼミ)
<優秀賞> 1チーム
・1回生に向けての実践授業(充実した大学生活とキャリアについて) (経営学部 櫻井ゼミ)
<審査員特別賞> 2チーム
・キャリア教育と地方創生との関係性 (社会学部 白波瀬ゼミ)
・18歳選挙権後の投票行動 (経済学部 木村ゼミ)
<佳作>(順不同) 6チーム
・伝統工芸のビジネス化 (経営学部 信夫ゼミ)
・化粧品製造・販売における新市場開拓 -オーガニック化粧品を中心に- (経済学部 義永ゼミ)
・現代アートがビジネスとして成り立つ為には (経営学部 齋藤ゼミ)
・キャシュレスを普及させる為に (経営学部 信夫ゼミ)
・AIを活用した小売革命 -食品ロス対策の特効薬- (経営学部 信夫ゼミ)
・アンケート調査を用いたギャンブル嗜好に関する分析 (経済学部 吉田ゼミ)
なお、受賞チームの表彰式は日を改めて行われる予定です。
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※「学生研究発表大会」とは
学生自らが文学(国際教養を含む)・経済学・経営学・社会学・法学の分野を対象とする研究・報告の発表を行い、プレゼンテーションによりその成果を競うものです。