3月7日(土)の毎日新聞(大阪本社版:夕刊2面)に秋山浩三氏(本学客員教授)の見解が掲載されました。
「月の輪古墳の発掘 学習運動、奇跡の現場」という記事では、1953年の8月から4ヵ月間に渡って、延べ約1万人の住民が参加した月の輪古墳(岡山県美咲町、当時は飯岡村)の発掘調査について取り上げています。
記事内で秋山氏は、月の輪古墳の発掘調査は住民と学者が活発に意見を交わして進むべき方向を模索した成功例とし、考古学を含む歴史学への希望を持ってもらいたいと見解を述べています。
【参考URL】
毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20200307/ddf/012/040/011000c