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2021.1.14
お知らせ・イベント
西日本インカレ(合同研究会)の本選で信夫ゼミ・谷澤チーム(経営学部)が最優秀賞を受賞しました
12月13日(日)、第11回西日本インカレ(合同研究会)※の本選が開催され、予選を突破した信夫ゼミ生(経営学部)谷澤チームが最優秀賞を受賞しました。

今年度は、新型コロナウイルスの影響で、本部会場(大阪経済大学)と中継してオンライン(ZOOM)での実施となりました。予選には、西日本地区の大学から109チーム、500名以上の学生が参加し、信夫ゼミからは4チームが日頃の研究成果を報告しました。その中で谷澤チームがブロック別で1位通過し、本選において最優秀賞を受賞することができました。
今回の結果は2021年3月発行の「日経ビジネス」本誌に掲載されます。

■谷澤チーム:研究テーマ「希望をはこぶ仕掛けー小児用非常食パッケージの新提案」
「第11回西日本インカレ(合同研究会)にて最優秀賞を受賞しました。合計109チーム、500名を超える参加者の規模で最優秀賞を頂けたことは大変光栄であり、非常に嬉しく思います。チームメンバーである田伏、番匠、藤原、山元(五十音順)と約5ヶ月間切磋琢磨し、大学の講義で学んだことを踏まえて研究に励んだ経験は、今後の就職活動や社会に出た後も役に立つものだと感じました。今回取り組んだ小児用非常食のパッケージの研究を今後も益々発展させ、社会に貢献できる提案をして参ります。」(チームリーダー・谷澤 花梨さん)

■教員のコメント
「世の中にないユニークなアイデアの提案と高いプレゼンテーション&ディスカッション能力が評価されたと思います。『プレゼンターは、アナウンス講座受講生や放送部の学生達でしょうか』という評価者のコメントを拝見して嬉しく思いました。メンバーは、空手、合気道、ギターなどの課外活動をしている女子学生達で、チームリーダー以外はプレゼンテーションの未経験者だったからです。高いレベルを修得できたのは、ひとえにチームリーダーのリーダーシップとメンバー全員の努力の賜物かと思います。ゼミでの教育方針である「勉学と課外活動の両立」を実現させて期待に応えてくれました。
どのチームも素晴らしい報告ばかりでした。評価者の教授と実務家の方々には、信夫ゼミの谷澤チームを最優秀(1位)に選出していただき、貴重なコメントを賜り誠にありがとうございました。株式会社日経BPマーケティングおよび本部会場の大阪経済大学の学生スタッフの方々には、コロナ禍の大変な時期に、学生にかけがえのない発表の場をご提供いただき、心より御礼申し上げます。また、チームの研究調査のためにご協力ご支援いただきました企業の方々にもこの場をお借りして御礼申し上げます。」(信夫 千佳子教授)

※西日本インカレとは、西日本エリア(中部、近畿、中国、四国、九州)の大学生を対象にした研究発表会です(主催:日経BPマーケティング、協力:日経ビジネス)。大学教授と実務家の方々の前でプレゼンテーションと質疑応答を行い、講評をいただきます。

最優秀に選ばれた谷澤チーム

谷澤チーム(3年次)とサポート隊(4年次・3年次)

順位の発表の様子

評価者のコメントの様子

「受賞しました!」

谷澤チームとサポート隊(4年次)

谷澤チームとゼミ教員