11月22日(日)、第11回西日本インカレ(合同研究会)※の予選が開催され、経営学部の信夫ゼミ(3年次)から4チームが参加し、日頃の研究成果を報告しました。
今年度は、新型コロナウイルスの影響で、本部会場(大阪経済大学)と中継してオンライン(ZOOM)での実施となりました。西日本地区の大学から109チーム、500名以上の学生が参加。信夫ゼミからは初めての参加でしたが、ブロック別の報告で同ゼミの谷澤チームが1位通過し、本選(決勝戦)への出場権を獲得しました。
以下は、信夫ゼミ4チームの研究テーマとリーダーたちの感想です。
■谷澤チーム:研究テーマ「希望をはこぶ仕掛けー小児用非常食パッケージの新提案-」
「予選を1位通過できてとても嬉しいです。今回取り組んだ防災というテーマは、経営経済学の分野ではあまり研究されておらず、福祉的分析が中心でした。しかし、これからは企業利益と社会貢献を両立させながら、“誰かの役に立つ”ことを目的にビジネスモデルを組み立てるべきだと考えています。私達の研究発表が防災について少しでも考えるきっかけになれば嬉しいです。予選通過という結果に満足せず、フィードバックを参考に修正を行い、本選ではさらにレベルの高い報告が出来るよう取り組んで参ります。」(チームリーダー・谷澤 花梨さん)
■大植チーム:研究テーマ「日本にあった新しいテレワーク」
「現在、新型コロナウイルスの影響により社会が一変し、テレワークが日本の新しい働き方の一つとして注目されているなかで、私たちはメリットの多い働き方であるテレワークをコロナウイルス収束後も続けていくべきだと考えました。そこでテレワークを普及、定着させることを目的とし、このテーマで研究を行いました。文献調査や企業の方へのヒアリング調査などを通して研究を進め、そこから見えてきた課題を解決するための人事評価などのアイデアをチームで協力して考案し、発表しました。本戦に出場することはできませんでしたが、西日本インカレを通して学んだことを振り返りながら、今後もさらに研究を進めたいと考えております。」(チームリ-ダー・大植 春菜さん)
■松本チーム:研究テーマ「アパレル余剰在庫の削減」
「研究の過程ではチーム内で意見が衝突する時期もありましたが、最終的には一致団結し、私たちらしい発表ができたと思います。今年の大会はオンラインでの開催ということもあり、他大学のチームの発表を聞いて、オンラインならではの工夫を凝らした資料の作り方や相手に伝わる話し方を学ぶことができました。また、私たちの研究を社会人や教授の方々に評価していただくことも貴重な経験であり、頂いた講評を真摯に受け止め、今後の研究に繋げていきたいと思います。」(チームリーダー・松本 有彩さん)
■由井チーム:研究テーマ「フードシェアリングを日本で発展させるために-AISASモデルによるアプリの普及-」
「西日本インカレに参加したことで、普段ではできないような経験がたくさんできました。準備期間の約半年の間、チームで正解のない課題に挑むことや、そもそも課題を探し出すこと、教授や社会人の方へのプレゼンテーションおよびフィードバックをいただいたことなど、西日本インカレの準備から本番まで全ての経験が私たちを成長させたと感じています。コロナ禍であまり集まることができない状況の中、このような貴重な経験ができ、感謝しております。この経験をこれからに活かせるように精進いたします。ありがとうございました。」(チームリーダー・由井 輝さん)
※西日本インカレとは、西日本エリア(中部、近畿、中国、四国、九州)の大学生を対象にした研究発表会です(主催:日経BPマーケティング、協力:日経ビジネス)。大学教授と実務家の方々の前でプレゼンテーションと質疑応答を行い、講評をいただきます。
今年度は、新型コロナウイルスの影響で、本部会場(大阪経済大学)と中継してオンライン(ZOOM)での実施となりました。西日本地区の大学から109チーム、500名以上の学生が参加。信夫ゼミからは初めての参加でしたが、ブロック別の報告で同ゼミの谷澤チームが1位通過し、本選(決勝戦)への出場権を獲得しました。
以下は、信夫ゼミ4チームの研究テーマとリーダーたちの感想です。
■谷澤チーム:研究テーマ「希望をはこぶ仕掛けー小児用非常食パッケージの新提案-」
「予選を1位通過できてとても嬉しいです。今回取り組んだ防災というテーマは、経営経済学の分野ではあまり研究されておらず、福祉的分析が中心でした。しかし、これからは企業利益と社会貢献を両立させながら、“誰かの役に立つ”ことを目的にビジネスモデルを組み立てるべきだと考えています。私達の研究発表が防災について少しでも考えるきっかけになれば嬉しいです。予選通過という結果に満足せず、フィードバックを参考に修正を行い、本選ではさらにレベルの高い報告が出来るよう取り組んで参ります。」(チームリーダー・谷澤 花梨さん)
■大植チーム:研究テーマ「日本にあった新しいテレワーク」
「現在、新型コロナウイルスの影響により社会が一変し、テレワークが日本の新しい働き方の一つとして注目されているなかで、私たちはメリットの多い働き方であるテレワークをコロナウイルス収束後も続けていくべきだと考えました。そこでテレワークを普及、定着させることを目的とし、このテーマで研究を行いました。文献調査や企業の方へのヒアリング調査などを通して研究を進め、そこから見えてきた課題を解決するための人事評価などのアイデアをチームで協力して考案し、発表しました。本戦に出場することはできませんでしたが、西日本インカレを通して学んだことを振り返りながら、今後もさらに研究を進めたいと考えております。」(チームリ-ダー・大植 春菜さん)
■松本チーム:研究テーマ「アパレル余剰在庫の削減」
「研究の過程ではチーム内で意見が衝突する時期もありましたが、最終的には一致団結し、私たちらしい発表ができたと思います。今年の大会はオンラインでの開催ということもあり、他大学のチームの発表を聞いて、オンラインならではの工夫を凝らした資料の作り方や相手に伝わる話し方を学ぶことができました。また、私たちの研究を社会人や教授の方々に評価していただくことも貴重な経験であり、頂いた講評を真摯に受け止め、今後の研究に繋げていきたいと思います。」(チームリーダー・松本 有彩さん)
■由井チーム:研究テーマ「フードシェアリングを日本で発展させるために-AISASモデルによるアプリの普及-」
「西日本インカレに参加したことで、普段ではできないような経験がたくさんできました。準備期間の約半年の間、チームで正解のない課題に挑むことや、そもそも課題を探し出すこと、教授や社会人の方へのプレゼンテーションおよびフィードバックをいただいたことなど、西日本インカレの準備から本番まで全ての経験が私たちを成長させたと感じています。コロナ禍であまり集まることができない状況の中、このような貴重な経験ができ、感謝しております。この経験をこれからに活かせるように精進いたします。ありがとうございました。」(チームリーダー・由井 輝さん)
※西日本インカレとは、西日本エリア(中部、近畿、中国、四国、九州)の大学生を対象にした研究発表会です(主催:日経BPマーケティング、協力:日経ビジネス)。大学教授と実務家の方々の前でプレゼンテーションと質疑応答を行い、講評をいただきます。
本学ヨハネ館にて各チーム分かれて、大会本部(大阪経済大学)と中継を行いました
開始の様子(谷澤チーム)
プレゼンテーションの様子(大植チーム)
休憩の様子(谷澤チームと応援隊4年次・OB)
(Dブロック)谷澤チーム「希望をはこぶ仕掛けー小児用非常食パッケージの新提案-」
(Eブロック)由井チーム「フードシェアリングを日本で発展させるために-AISASモデルによるアプリの普及-」
(Cブロック)大植チーム「日本にあった新しいテレワーク」
(Jブロック)松本チーム「アパレル余剰在庫の削減」
「信夫ゼミ・3年次全員が報告を行いました!」報告4チーム&OB&教員