NEWS

お知らせ
2022.1.21
お知らせ・イベント
濵村純平准教授(経営学部経営学科)が「第2回シンポジウム『行動経済学の死』を考える」に登壇しました
1月8日(土)にウェビナー方式で開催された「第2回シンポジウム『行動経済学の死』を考える」(企画・運営:公立はこだて未来大学システム情報科学部 川越敏司教授)に、濵村純平准教授(経営学部経営学科)が登壇しました。

濵村准教授は、第2部の「行動経済学:その広がりと外的妥当性」において、近畿大学の北田智久講師(経営学部会計学科)との共同報告「追試専門の学術雑誌創刊の経緯:実証会計における挑戦」を発表しました。


■「第2回シンポジウム『行動経済学の死』を考える」について(Webサイトより一部引用)
2020年8月、ウォルマート行動科学研究のリーダーであったJason Hreha氏は、損失回避性などの行動経済学の主要な発見には再現性がなく、またナッジについてもその政策効果に疑問を投げかけ、「行動経済学は死んだ」と主張し物議をかもしました。心理学をはじめとして、研究の再現性は実験を中心とした科学研究において大きな問題となろうとしています。
このシンポジウムでは、第一線で活躍している研究者に行動経済学の現状と課題、そして将来ついて、それぞれの専門領域からの見解による「行動経済学の死」の真相を探っていきます。
【参考サイトURL】
▼第2回シンポジウム「行動経済学の死」を考える
https://sites.google.com/view/koudoukeizaigakusympo20211023/%E7%AC%AC%E5%9B%9E?authuser=1