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2022.4.8
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狭山高等学校と国際教養学部の高大接続講座「国際教養 入門ワークショップ」を実施しました
3月18日(金)、22日(火)、23日(水)の3日間、「『言語』と『文化』で世界とコミュニケーションしよう」というテーマで、国際教養学部のさまざまな内容を学ぶ高大接続プログラムを実施しました。

今回は大阪府立狭山高等学校に限定したプログラムとなっており、1日目は狭山高等学校において以下4つのテーマで体験講義が行われました。講義では、狭山高等学校出身で現在カナダ留学中の本学学生がZoomで留学生活について語る場面もありました。
<体験講義のテーマ>
「スローフードから考えるSDGs」(和栗珠里教授)
「外国人にどうやって日本語を教えるの?」(友沢昭江教授)
「Australia and Aussie English」(Adrian Wagner准教授)
「日本ウケするKコンテンツのひみつ」(新保朝子准教授)

2日目も、狭山高等学校において1日目の講義内容に基づき、高校生と本学学生が3つのグループに分かれ、それぞれのテーマに関する意見交換やZoomで韓国人学生とやりとりをしながら探究活動を進めました。本学学生には中国や台湾、インドネシアにルーツのある留学生も含まれており、多様な議論が展開されました。

3日目は、桃山学院大学・和泉キャンパスの聖ヨハネホールにおいてワークショップを実施しました。午前はグループごとにパワーポイント資料を作成し、午後は本学学生による司会進行で成果発表会を行いました。参加した高校生たちは積極的に取り組み、最後に佐々木英哲国際教養学部長から修了証が手渡されました。

今回の高大接続プログラムでは、テーマに基づく学びのほか、昼休みにはキャンパスツアー、プログラム終了後にはチマ・チョゴリ試着会を行うなど、高校生と本学学生が和気藹々と交流することができました。

狭山高等学校でのグループワーク

本学でのグループワーク

本学でのグループワーク

本学でのグループワーク

成果発表

チマ・チョゴリを着て記念撮影