4月8日(金)、交換留学生に対し、危機管理オリエンテーションおよびキャンパスツアーを実施しました。本学では2020年以降、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大を受け、対面における交換留学生の受け入れを中断していました。2022年3月から日本政府の入国制限緩和により留学生の入国が可能となり、2年ぶりに対面での受け入れが再開されました。

2022年度春学期は世界9カ国・地域（ドイツ、フランス、オランダ、ロシア、フィンランド、韓国、中国、台湾、ベトナム）、12大学から27名の交換留学生を受け入れます。

4月8日(金)に実施したオリエンテーションでは、学内にて対面による危機管理オリエンテーションを行いました。(自宅待機期間中の学生や入国ができていない留学生に対しては別途、オンラインでのオリエンテーションを実施しました。)

オリエンテーションでは、来日間もない留学生たちに対し、日本での交通ルールや地震や台風など自然災害発生時の対応、日本で犯罪に遭わないための注意事項に関する説明を行いました。

また、キャンパスツアーでは、本学RA(レジデント・アシスタント)と一緒にキャンパスを回る様子が見られ、コロナ以前のキャンパス内で本学学生と留学生が交流する風景が戻ってきました。

【出身国・地域別留学生数】

ドイツ　1名

フランス　５名

オランダ　3名

ロシア　１名

フィンランド　2名

韓国　4名

中国　1名

台湾　7名

ベトナム　3名

合計27名