本学では、2021年4月に河内長野市にオープンした地域住民のためのまちづくり支援拠点「イズミヤゆいテラス河内長野」（以下、ゆいテラス）で、有志学生（以下、ゆいテラス研究員）による地域活性化のための活動を行っています。

第1弾・第2弾でご報告の通り、ゆいテラス研究員は地域住民の皆さんへのインタビューや実際に自分自身がゆいテラスで過ごしてみるという活動を行いました。今回、その活動経験を活かして、「ストリートホワイトボード」と「本を置いてみよう！」というプロジェクトを企画し、5月29日（日）より実際にスタートしました。
誰でも自由に書いたり描いたりできるホワイトボードやゆいテラス関係者おすすめの本を地域住民の皆さんに読んでもらう環境をつくることによって、
●ゆいテラスという場所を知ってもらうきっかけ
●ゆいテラスを自然に利用してもらうきっかけ
●ゆいテラスを通じて住民どうしが繋がるきっかけ
などを目標としています。

この「ストリートホワイトボード」・「本を置いてみよう！」プロジェクトは、2022年7月末までの実施を予定しており、その間、ゆいテラス研究員たちはゆいテラスの変化を観察しながら、次のプロジェクトに進んで行く予定です。

今後も、随時、活動報告をしますのでお楽しみに！

○ゆいテラスでは学生による企画をどんどん実施していく予定です。
本学学生で企画等に興味がある人は、地域連携課まで気軽にご相談ください。
メールでの相談も受付け中です。
地域連携課（聖ペテロ館2F（教務課の真上））
メールアドレス：chiiki@andrew.ac.jp
電話番号：0725-92-7035

設置する本のテーマを決めて、 ゆいテラス関係団体の皆様から本を募りました。
＜テーマ＞
・リラックスできる本
・今しかできない体験
・人生を決めた一冊

本には「感想カード」を添え、 本のオーナー様からの一言から始まり、読んだ人の感想をリレー形式で記入・閲覧できるようにしました。

ご協力くださった皆様、ありがとうございました。