ビジネスデザイン学部の2年次生がPBL(Project Based Learning:課題解決型授業)の一環として、和泉キャンパスを訪れ、ヒアリング調査等を実施しました。学生たちは同学部の拠点である、大阪市内のキャンパス「あべのBDL(ビジネスデザイン・ラボ)」で学んでいますが、この日は和泉キャンパスに来訪しました。
今学期におけるPBLの授業で同学部は、あいおいニッセイ同和損保株式会社様および学校法人桃山学院と産学連携しています。学生たちは同社等から提示された「教育×地域活性(地方創生)」を基軸とした、南大阪エリアの再活性化につながる事業アイディアを提案するという課題に対して約3ヶ月間をかけ、提案プランを作成しています。
同学部の学生はこの日、南大阪エリアにある桃山学院大学和泉キャンパスを訪れ、関連部署へのヒアリング調査を行いました。
ヒアリング調査後には、南大阪ならではの自然と教育を掛け合わせた地域ブランディングなど、提案内容の中間発表を本学経営学部の上回生に対して行いました。経営学部の学生は、提案内容について質問やアドバイスを行うなど、意見交換を行いました。
今後は、7月20日(水)にあべのBDLで実施される最終発表会に向けて、連携企業であるあいおいニッセイ同和損保株式会社様の安心・安全な社会とまちづくりの知見、DXに関するノウハウなども効果的に活用しながら、提案内容のブラッシュアップを行います。
ヒアリング調査の様子(教務課)
ヒアリング調査の様子(学生食堂)
ヒアリング調査の様子(国際センター)
和泉キャンパス紹介の様子
提案内容の発表を行う学生
発表内容を聞く学生
提案内容の発表を行う学生
発表に対する質問の様子