NEWS

お知らせ
2022.8.19
トピックス
国際教養学部の片平ゼミが岸和田城庭園及び周辺のフィールド調査を実施しました
片平ゼミでは、日本庭園に関する基礎的知識の習得を目的とし、4月より日本庭園の様式の変遷や作庭家について文献から学んできました。6月12日(日)には、昭和を代表する作庭家の重森三玲の作品である岸和田城庭園でフィールド調査を実施しました。

フィールド調査では、地上での見え方と天守閣からの見え方はどのように異なるのか、また岸和田城内の展示物など、文献資料には書かれていない点を中心に調査を行いました。
また、岸和田城の歴史や作庭家の重森三玲についてなど、講習を受けた地元の観光ボランティアの方の説明を聞くことができました。
実際に庭園を訪れたことで、岸和田城庭園の魅力に加え、今後の課題点を学生たちと確認することができました。

五風荘前集合写真

岸和田城庭園