本学では、地域連携に関する科目を2022年度は4科目（春学期2科目／秋学期2科目）開講しています。その１つである「地域連携特別講義 ーウィズ・コロナ時代のニュービジネス」では、イオンリテール株式会社から「ネットスーパーの利用促進および受取ロッカーの利用者を増やすための解決策」というテーマをいただいて課題解決に取り組みました。

7月21日（木）には、この講義の集大成として、イオンリテール株式会社 近畿カンパニー デジタル・営業推進部ネットスーパーグループ 隅田純史様にお越しいただき、プレゼンテーションを行いました。受講生たちは、「ネットスーパー利用の手続きが複雑」「受取ロッカーの認知度が低い」という問題点に着目し、その解決策として「保育園や学童終わりを狙ったチラシ配り」「レシピアプリとのコラボ」「ロッカー利用者限定クーポン」などの提案をしました。
プレゼンテーション終了後の講評では、「検討に値する斬新なアイデアが多くあった」と隅田様より高評価をいただきました。

参加した学生からは「今回参加してみて、企業の抱える課題解決を考えることは、とても勉強になりました。友人にも勧めたいと思いました」といった前向きな感想が寄せられました。

秋学期も地域連携に関する2科目の開講を予定しています。興味のある学生はぜひ受講してください。
詳細はシラバスをご確認ください。