本学では、2021年4月に産官学連携により河内長野市にオープンした地域住民のためのまちづくり支援拠点「イズミヤゆいテラス河内長野」（以下、ゆいテラス）において、有志学生（以下、ゆいテラス研究員）による地域活動を行っています。

今回、ゆいテラスの連携企業の１つであるエイチ・ツー・オー リテイリング株式会社のWebサイト内「わたしたちのSTORY」というインタビューコーナーにおいて、ゆいテラス研究員による「本を置いてみよう！」という企画（2022年5月末～）が紹介されました。

ゆいテラス研究員の活動のテーマの１つとして、「地域住民同士のつながりを生み出すには？」があります。この「本を置いてみよう！」の企画では、ゆいテラス研究員やゆいテラス関係者の皆さんから寄付された本をフリースペースに設置し、ご来場された皆さんに自由に読んでもらえる環境を整えました。それぞれの本には感想カードを添え、感想の共有が行えるようにしたことで、直接の交流がなくても、本を通して、地域住民同士のつながりが実現する取り組みとなっています。

ゆいテラス研究員たちはゆいテラスの変化を観察しながら、今後も様々なプロジェクトに取り組んでいく予定です。


【参考URL】
▼エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社Webサイト
「わたしたちのSTORY：地域の縁をつなぐ『イズミヤ ゆいテラス』河内長野のまちづくりの拠点」
https://www.h2o-retailing.co.jp/ja/our-story/story-05.html

▼本学Webサイト
「『イズミヤゆいテラス河内長野』活動報告　第３弾 『ストリートホワイトボード』・『本を置いてみよう！』プロジェクトを実施中！」
https://www.andrew.ac.jp/newstopics3/2022/hl026a000000z6s3.html