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2022.10.12
メディア掲載
【メディア掲載】読売新聞に本学社会学部ソーシャルデザイン学科の取り組みが紹介されました
10月6日(木)の読売新聞(大阪本社版:夕刊10面)に、本学社会学部ソーシャルデザイン学科の取り組みが紹介されました。

社会学部ソーシャルデザイン学科では、社会福祉法人四恩学園と連携し、四恩学園の施設が抱えるさまざまな課題解決に取り組んでいます。その取り組みの一つ、特別養護老人ホーム入居者に対し、VRなどの機器を用いて「模擬外出」を体験してもらうプロジェクトが取り上げられました。

このプロジェクトは、コロナ禍で外出する機会が減った高齢者施設の入居者の方々に「思い出の場所」やエピソードを聞き取り、学生たちが実際にそれらの場所を訪れて撮影したものを上映し、外出している気分を味わってもらおう、という取り組みです。当該の記事では、思い出の場所で撮影した動画の上映会を行う様子が紹介されました。

<記事内での本学学生、教員のコメント>
長谷川大陽さん(4年次)
「大切な思い出をシェアさせてもらい、感謝している。福祉を学ぶ僕らも貴重な体験になった」
南友二郎准教授
「今の学生は、コロナ禍で対面授業や学外での活動が制限されてきた世代。こうしてボランティアに携われることは、彼らにとっても大きな活躍の舞台だ」

【参考URL】
▼読売新聞Webサイト
「外出できない入居者の思い出の地を撮影、高齢者施設で上映…福祉を学ぶ大阪の学生団体」
https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20221006-OYO1T50016/


また、本プロジェクトはその他メディアでも取り上げられました。

▼NHK 関西NEWS WEB
・10月3日(月)「もう一度あの場所へ 2年続く外出制限の中」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221003/k10013846411000.html

・9月22日(木)「コロナ禍 外出制限続くお年寄り “疑似旅行”を学生企画」
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220922/2000066650.html

・7月5日(火)「コロナ禍で外出機会減った高齢者に思い出の場所聞き取り撮影へ」
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20220705/2000063219.html


▼本学Webサイト
【ソーシャルデザイン学科(福祉)とは?】
https://www.andrew.ac.jp/faculty/welfare/special/