10月28日（金）、コロナ禍で少なくなった留学生との交流の機会を設けようと、国際センター主催による多言語カラオケ大会を開催しました。本大会には11組（13名）の出場があり、日本語・英語・韓国語による歌唱および琵琶や尺八演奏など楽しいパフォーマンスが披露されました。

可愛いコスチュームを身にまとってのダンス、韓国語の歌の熱唱、会場全体を使ってディズニーアニメの登場人物になり切った楽しいパフォーマンスなど、笑顔の絶えない大会となり、会場は盛り上がりました。また、出演する留学生が緊張して歌詞を忘れてしまった時には観客席から声援がたくさん送られ、心温まる場面も見られました。

出場者と観覧者からは、「みなさん歌がとても上手で、楽しかったです」「仮装もできて、留学生の歌も聞けてめちゃめちゃ楽しかったです！」「来年は出場者として出ようか考えています」「自分の言語ではない言葉で歌うのは難しいですが、どの出場者も頑張っていました」など、感想が多く寄せられました。

本大会の最後には、「最優秀賞」「ベストパフォーマー賞」「ベストシンガー賞」「審査員特別賞」の表彰が行われ、併せて大学有志からの参加賞も贈られました。

本イベントには60名余りの参加があり、貴重な交流の時間となりました。