11月2日（水）、読売新聞（大阪本社版：朝刊27面）に木原弘恵准教授（社会学部社会学科）のコメントが掲載されました。

記事では、岡山県笠岡市の「白石踊」と同県真庭市の「大宮踊」を含む民俗芸能「風流踊（ふりゅうおどり）」が、ユネスコ（国際連合教育科学文化機関）の無形文化遺産に登録される見通しとなったことが報じられています。

木原准教授は、瀬戸内海の離島である白石島とそこで踊り継がれてきた盆踊り・白石踊について研究している専門家として、記事内で「離島の砂浜で華やかに輪をなすのが印象的で、アットホームなところも魅力的。愛着を抱いて島外から訪れるリピーターのファンもいる」とコメントしています。


【参考URL】
▼読売新聞Webサイト
「＜ユネスコ登録勧告＞『白石踊』『大宮踊』誇り継承」
https://www.yomiuri.co.jp/local/okayama/news/20221101-OYTNT50203/

▼本学Webサイト
「2022年度 桃山学院大学秋季公開講座『白石踊の実践にみる地域社会～瀬戸内海離島・白石島における重要無形民俗文化財の保存と活用をめぐって～』を開催します」
※イベントは終了しています。木原准教授が講師を務めました。
https://www.andrew.ac.jp/newstopics3/2022/hl026a0000013epu.html