国際学術セミナーは、1982（昭和57）年から韓国・啓明大学校と年に一度交互に開催しており、両大学の交流に大きく寄与してきました。

43回目となる今回は、昨年度と同様、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、11月15日（火）にオンラインでの開催となりました。当日は、両大学の教員から統一テーマ「日・韓の経済・経営および文化の諸問題」に沿った報告が行われました。
報告者は以下の通りです。

【啓明大学校　報告者】
第1報告：尹載善（ユン・ジェソン）助教授（経営学専攻）
テーマ「Monetary Policy Announcements and the Korean Stock Market」
第2報告：金洋錫（キム・ヤンソク）副教授（経営情報学専攻）
テーマ「Measuring Job Skill Importance for Job Changers using Counterfactual Explanation」

【本学　報告者】
第3報告：川口厚 准教授（経済学部）
テーマ「Extracurricular Club Activity Reform in Japanese Junior High Schools: Issues and Challenges」
第4報告：松本未希子 講師（法学部）
テーマ「Codification of Administrative Law: A Comparative Study Between Japan and China」