11月29日(火)、本学外国人留学生を対象に「災害時通訳翻訳ボランティア研修会」を行いました。
本研修会は、大きな災害が起きた際、外国人留学生が通訳・翻訳ボランティアスタッフとして活動できるようになることを目的に、公益財団法人大阪府国際交流財団(OFIX)と国際センターの共同で実施しました。
当日は本学外国人留学生18名の参加があり、2~3名ずつのグループに分かれ、2011年3月11日に発生した東日本大震災の様子や仙台在住の留学生の日常生活における備えについて学習しました。その後グループワークとして「地震が起きたら、どんな行動をとればいいでしょうか。」「普段から(地震に備えて)準備しておくことはどんなことでしょうか。」のテーマに沿って話し合い、発表しました。
また、ロールプレイスクリプトを用いて、外国人留学生が大阪府災害時多言語支援センター職員役(大阪府・OFIX)、相談者役、通訳者役となり、「観光客が被災したケース」「外国人の家が全壊したケース」「外国人が入居するアパートがひび割れしたケース」での通訳を練習しました。
参加した外国人留学生からは「災害を経験したことがなかったので、勉強になった」「通訳の練習を通して、実際のボランティア内容をイメージすることができた」等の感想が寄せられました。
本研修会は、大きな災害が起きた際、外国人留学生が通訳・翻訳ボランティアスタッフとして活動できるようになることを目的に、公益財団法人大阪府国際交流財団(OFIX)と国際センターの共同で実施しました。
当日は本学外国人留学生18名の参加があり、2~3名ずつのグループに分かれ、2011年3月11日に発生した東日本大震災の様子や仙台在住の留学生の日常生活における備えについて学習しました。その後グループワークとして「地震が起きたら、どんな行動をとればいいでしょうか。」「普段から(地震に備えて)準備しておくことはどんなことでしょうか。」のテーマに沿って話し合い、発表しました。
また、ロールプレイスクリプトを用いて、外国人留学生が大阪府災害時多言語支援センター職員役(大阪府・OFIX)、相談者役、通訳者役となり、「観光客が被災したケース」「外国人の家が全壊したケース」「外国人が入居するアパートがひび割れしたケース」での通訳を練習しました。
参加した外国人留学生からは「災害を経験したことがなかったので、勉強になった」「通訳の練習を通して、実際のボランティア内容をイメージすることができた」等の感想が寄せられました。
防災ビデオで東日本大震災発生時の様子を学ぶ様子
防災ビデオを通じて仙台の留学生の活動について学ぶ様子
来日してから知った地震対策について話し合う様子
自分の意見をグループ内で共有する様子