国が実施する「高等教育の修学支援新制度」において、令和7年度から、子供を3人以上同時に扶養している間、所得制限なく、国が定める一定の額まで大学等の授業料・入学金が無償化されます。
令和7年4月に入学する方、令和7年4月時点で前年度から在学中の方のいずれも対象となります。
<参考>高等教育の修学支援新制度(文部科学省)
■ 多子世帯とは
生計維持者の扶養する親族(あなた、兄弟姉妹、生計維持者の年下の親族)の合計が3人以上
■ 授業料等の減免について
入学金:全額免除(新入生の春学期採用者のみ)
授業料等:年間70万円
■ 家計基準
収入・所得基準:なし
資産基準:3億円
資産の範囲:現金 及び これに準ずるもの、預貯金並びに有価証券の合計(不動産は対象外)
■ 学力基準
・1年次生
高等学校等における評定平均値が3.5以上
もしくは
「学修計画書」で学修の意欲や目的、将来の人生設計等が確認できる者
・2年次生以上
累計GPA(人間教育学部はfGPA)が各学科における上位1/2以上
もしくは、次のいずれにも該当
① 前年度までに2年次生:31単位以上、3年次生:62単位以上、4年次生以上:93単位以上修得
②「学修計画書」で学修の意欲や目的、将来の人生設計等が確認できる者
■ 扶養状況の確認方法
日本学生支援機構がマイナンバーで判定します
① 2025年度 春学期に申請する場合
2024年度の税情報(2023年12月31日時点の扶養状況)で判定します
2024年1月1日から2025年3月31日までに、「新たに生まれた子等(生計維持者の実子、里子、特別養子)」により、生計維持者の扶養親族数が3人となった場合は、学生支援課にご相談ください
② 2025年度 秋学期に申請する場合
2025年度の税情報(2024年12月31日時点の扶養状況)で判定します
■ 申請方法(1年次生)
パターン1 以下いずれにも該当している場合
① 給付奨学金の採用候補者となっている
② 採用候補者決定通知の給付奨学金の選考結果欄に 【多子世帯○】 の表記がある
→ 採用候補者決定通知を学校に提出をし、進学届の入力をしてください
パターン2 以下いずれかに該当している場合
① 採用候補者決定通知の給付奨学金の選考結果欄に 不採用(多子世帯)の表記がある
② 2023年12月31日時点で多子世帯だが、給付奨学金の予約採用に申込んでいない
→ 学生支援課(和泉キャンパス)または あべのBDL(大阪・あべのキャンパス)で書類を受け取り、給付奨学金の申込みをしてください
■ 申請方法(2年次生以上)
パターン1 給付奨学金に採用されている方(休・停止中も含む)
→ 提出済のマイナンバーで、JASSOが多子世帯に該当するか判定をしています
・スカラネット・パーソナルで確認ができます
・適格認定(学業)の結果により、多子世帯に該当していても支援は受けられません
・給付奨学金の支援区分に変更はありません
パターン2 2023年12月31日時点で多子世帯で、給付奨学金に採用されたことがない方
→ 学生支援課(和泉キャンパス) または あべのBDL(大阪・あべのキャンパス)で書類を受け取り、給付奨学金の申込みをしてください
令和7年4月に入学する方、令和7年4月時点で前年度から在学中の方のいずれも対象となります。
<参考>高等教育の修学支援新制度(文部科学省)
■ 多子世帯とは
生計維持者の扶養する親族(あなた、兄弟姉妹、生計維持者の年下の親族)の合計が3人以上
■ 授業料等の減免について
入学金:全額免除(新入生の春学期採用者のみ)
授業料等:年間70万円
■ 家計基準
収入・所得基準:なし
資産基準:3億円
資産の範囲:現金 及び これに準ずるもの、預貯金並びに有価証券の合計(不動産は対象外)
■ 学力基準
・1年次生
高等学校等における評定平均値が3.5以上
もしくは
「学修計画書」で学修の意欲や目的、将来の人生設計等が確認できる者
・2年次生以上
累計GPA(人間教育学部はfGPA)が各学科における上位1/2以上
もしくは、次のいずれにも該当
① 前年度までに2年次生:31単位以上、3年次生:62単位以上、4年次生以上:93単位以上修得
②「学修計画書」で学修の意欲や目的、将来の人生設計等が確認できる者
■ 扶養状況の確認方法
日本学生支援機構がマイナンバーで判定します
① 2025年度 春学期に申請する場合
2024年度の税情報(2023年12月31日時点の扶養状況)で判定します
2024年1月1日から2025年3月31日までに、「新たに生まれた子等(生計維持者の実子、里子、特別養子)」により、生計維持者の扶養親族数が3人となった場合は、学生支援課にご相談ください
② 2025年度 秋学期に申請する場合
2025年度の税情報(2024年12月31日時点の扶養状況)で判定します
■ 申請方法(1年次生)
パターン1 以下いずれにも該当している場合
① 給付奨学金の採用候補者となっている
② 採用候補者決定通知の給付奨学金の選考結果欄に 【多子世帯○】 の表記がある
→ 採用候補者決定通知を学校に提出をし、進学届の入力をしてください
パターン2 以下いずれかに該当している場合
① 採用候補者決定通知の給付奨学金の選考結果欄に 不採用(多子世帯)の表記がある
② 2023年12月31日時点で多子世帯だが、給付奨学金の予約採用に申込んでいない
→ 学生支援課(和泉キャンパス)または あべのBDL(大阪・あべのキャンパス)で書類を受け取り、給付奨学金の申込みをしてください
■ 申請方法(2年次生以上)
パターン1 給付奨学金に採用されている方(休・停止中も含む)
→ 提出済のマイナンバーで、JASSOが多子世帯に該当するか判定をしています
・スカラネット・パーソナルで確認ができます
・適格認定(学業)の結果により、多子世帯に該当していても支援は受けられません
・給付奨学金の支援区分に変更はありません
パターン2 2023年12月31日時点で多子世帯で、給付奨学金に採用されたことがない方
→ 学生支援課(和泉キャンパス) または あべのBDL(大阪・あべのキャンパス)で書類を受け取り、給付奨学金の申込みをしてください