11月21日（木）、外国人留学生を対象としたイベント「日本研究旅行」（主催：国際センター）を実施しました。このイベントは、外国人留学生が日本の歴史や文化について学んで自ら体験することと、留学生同士の交流を目的として例年実施しています。

今年度は学部・大学院合わせて20名の外国人留学生が参加し、岡山県倉敷市の倉敷美観地区を散策しました。当日は4名ずつの5グループに分かれ、JR新大阪駅からJR倉敷駅まで新幹線と在来線を利用して移動しました。

各グループは国際センターからのミッションを受け取り、モニュメントや観光名所を探したり、マスカットや白桃などのフルーツを堪能しました。また、レポートをZoomグループに提出し、成果を可視化しました。

参加した留学生からは、「新幹線での移動はあっという間で、楽しかった。」「倉敷美観地区は日本の古い風景とおしゃれな雰囲気が両立していて、見応えがあった。」「違う学部の人との交流ができて良かった。」「絵付け体験はとても新鮮だった。」などの感想が寄せられました。