国際教養学部の新保朝子准教授が担当する授業「多文化共生セミナー —韓国大学との共同クラスⅠ」では、韓国の大学生と協働するグループワークを中心とした課題発見型学習を実施しています。2025年度秋学期は、韓国の江原大学校の学生とインターネットを通じて協働プロジェクトを行い、韓国に関心を持つ日本人をターゲットに観光スポットである江原道の資源を開拓する魅力発信プログラムを開発しました。
9月下旬には受講生6名が江原大学校を訪問し、日本学専攻授業の参観や日本学専攻学生会との交流や座談会、大学祭などに参加しました。
遠隔で協働作業を行ったチームメイトと対面で交流を深め、机上で作り上げた韓国プログラムを実際に体験することで、「協働」によるプロジェクトの完成度を高めました。
なお、この成果は来年1月に実施予定の国際教養学部研究成果発表会での報告を予定しています。
<江原大学校を訪問した学生のコメント>
・今回の江原大学校訪問で私が一番楽しみにしていたのは、韓国の大学の授業を体験することでした。実際に授業に参加してみて、日本の大学との色々な違いを感じました。特に、韓国の授業では語学の授業でもグループワークを行い、みんなで意見を出し合って話を進めているのが印象的でした。
・私が今回の訪問で一番印象に残ったことは、大学祭です。多くのエリアが展開されており、それぞれの気分に合わせた場所選びが可能でした。また、日本と違って夜遅くまで開催されており、盛り上がりが非常に大きかったです。なぜ韓国の大学祭がこれほど規模が大きく、多様なイベントを開催しているのかという点は、今後の研究対象になり得る、素晴らしい体験でした。
・旅行などで韓国に行く際は、ソウルや釜山を訪れることが多いですが、以前からそれ以外の都市や地域にも興味があり、行ってみたいと思っていました。
実際に江原道に行ってみて、大学祭がとても大規模で大盛り上がりだったこと、江原大学校がある所は田舎だと言われていたのに実際は周辺に飲食店が多く賑わっていたこと、そして大学内を電動キックボードに乗って移動している人が多かったことが印象的でした。また、プログラム中1回も現金で支払いをしなかったぐらい、日本よりもキャッシュレス化が進んでいたことにも驚きました。
<江原大学校訪問の様子>
9月下旬には受講生6名が江原大学校を訪問し、日本学専攻授業の参観や日本学専攻学生会との交流や座談会、大学祭などに参加しました。
遠隔で協働作業を行ったチームメイトと対面で交流を深め、机上で作り上げた韓国プログラムを実際に体験することで、「協働」によるプロジェクトの完成度を高めました。
なお、この成果は来年1月に実施予定の国際教養学部研究成果発表会での報告を予定しています。
<江原大学校を訪問した学生のコメント>
・今回の江原大学校訪問で私が一番楽しみにしていたのは、韓国の大学の授業を体験することでした。実際に授業に参加してみて、日本の大学との色々な違いを感じました。特に、韓国の授業では語学の授業でもグループワークを行い、みんなで意見を出し合って話を進めているのが印象的でした。
・私が今回の訪問で一番印象に残ったことは、大学祭です。多くのエリアが展開されており、それぞれの気分に合わせた場所選びが可能でした。また、日本と違って夜遅くまで開催されており、盛り上がりが非常に大きかったです。なぜ韓国の大学祭がこれほど規模が大きく、多様なイベントを開催しているのかという点は、今後の研究対象になり得る、素晴らしい体験でした。
・旅行などで韓国に行く際は、ソウルや釜山を訪れることが多いですが、以前からそれ以外の都市や地域にも興味があり、行ってみたいと思っていました。
実際に江原道に行ってみて、大学祭がとても大規模で大盛り上がりだったこと、江原大学校がある所は田舎だと言われていたのに実際は周辺に飲食店が多く賑わっていたこと、そして大学内を電動キックボードに乗って移動している人が多かったことが印象的でした。また、プログラム中1回も現金で支払いをしなかったぐらい、日本よりもキャッシュレス化が進んでいたことにも驚きました。
<江原大学校訪問の様子>
キャンパスツアーの様子
「日本語会話」授業に参加する様子