松久眞実教授(人間教育学部 人間教育学科)が共著した書籍『人的環境のユニバーサルデザイン』が東洋館出版社より刊行されました。
松久教授は、特別支援教育、障害児教育を専門としており、以下を研究テーマとしています。
・発達障害のある児童生徒への支援
・愛着に課題を抱えた児童生徒への支援
・通常の学級における学級経営
・教師教育
・授業改善
<内容紹介(東洋館出版社Webサイトより引用)>
クラスに、こんな子どもたちはいませんか?
「『気になる子』を気にしすぎる子ども」
「友だちを傷つける子ども」
「愛着に課題がある子ども」
「険悪な関係の子ども」
「何らかの配慮が必要な子ども」・・・
どのクラスにも、このような子どもたちはいることでしょう。
しかし、このような子どもたちをケアせずにいると次第にクラスは荒れ、いじめが起きやすくなり、学級崩壊へとつながる可能性があります。
そのような子どもたちを含めた、クラス全員が安心して学べる場をつくる。
これが「人的環境のユニバーサルデザイン」 です。
本書では、子どもたちの心理やおかれた環境から行動の原因をさぐり、さまざまな事例を踏まえ、明日から使える具体的な手立てを解説します。
【参考URL】
▼ 東洋館出版社Webサイト
『人的環境のユニバーサルデザイン』
https://www.toyokan.co.jp/products/3946?srsltid=AfmBOooE0SOahYesefY52lXlN6mYxODPjK2S4tgJBi53DqiEr6WGQehR&variant=44664933875945
▼本学Webサイト
松久眞実教授 教員データベース
https://www.andrew.ac.jp/researchers/s2p5tr00000003ts.html






