11月8日(土)、大阪教育大学天王寺キャンパスで開催された日本家政学会関西支部第47回研究発表会において、人間教育学部 健康・スポーツ教育課程 学校保健コース4年次の竹村のあさん(八木利津子ゼミ)が研究成果を発表しました。
竹村さんは、「吃音症や場面緘黙症の個別アプローチに着目した事例検討」と題し、小学校~高等学校勤務の現職教諭等へのヒアリングに基づいた知見について報告を行いました。
発表後の質疑応答では、会場内の大学教員から調査前に予測した回答との違いや、担任教諭と養護教諭の思考性や対応に関する差異について質問を受け、竹村さんの的確な応答に称賛のお声をいただきました。最後に、竹村さんは今回の調査結果を卒業後の仕事に活かし、研究活動も続けていきたいと締め括りました。
【参考URL】
▼(一社)日本家政学会関西支部Webサイト
https://jshe-kansai.main.jp/
第47回研究発表会プログラム
https://jshe-kansai.main.jp/event/kasei-kansai20251108-program.pdf#page=03
<当日の様子>

