人間教育学部科目「社会貢献活動A・B」(担当:木村佐枝子教授、柴田真裕講師)を受講する学生(3年次16名、4年次1名)が、和泉市内の通学路における防犯パトロール活動(実施期間:5月~10月)を行いました。
学生たちは、はつが野小学校区と緑ヶ丘小学校区の2グループに分かれ、香川大学が開発した防犯アプリ「見守ってミイマイ」を活用してパトロールを行い、児童の登下校における通学路の安全・危険の点検と可視化を警察署と連携して取り組みました。
また、この活動の成果を11月29日(土)に開催された「社会貢献学会第16回大会」(於 神戸学院大学)において発表をしました。発表を聞いた方々からは「興味深い取り組みである」「今後さらに地域と連携した活動に発展することを期待したい」といった評価をいただきました。
今回の発表は、日頃の活動を発表する場にとどまらず、他大学の学生との交流や学会発表に向けた資料作成・プレゼン準備を通じて研究課題を形にする方法を学ぶ貴重な機会となりました。
<学生のコメント>
・社会貢献学会第16回大会での発表に際して、私は和泉市の特徴と地域の危険箇所・安全箇所について担当しました。危険箇所の特徴としては「茂みが多い」「街灯が少ない」ことを挙げ、それがなぜ危険なのかを説明しました。一方安全箇所については、「子ども110番の旗があること」「階段付近にカメラがあること」等を紹介し、それにより犯罪者の行動が抑制されることを伝えました。
今回の活動を通じて、今後、防犯・防災意識をさらに高めるとともに、他にもどのような対策がされているか知りたいと思いました。
・「社会貢献活動A・B」を受講して、主に防犯についてこれから私自身がどのように関わっていく必要があるのか、また、自分にできることは何なのかを考えさせられました。学会での発表を通じて、今回研究した内容をこれからの活動にどのように繋げていくのかが重要になると感じました。発表後、会場にて質問をいただいた際に、自分でもその点が少し曖昧になっていたと感じたので、今後明確にしたうえで、さらに研究を深めていきたいと思います。
・今回活用した「見守ってミイマイ」という防犯アプリは、児童の通学路における危険箇所や安全面の課題を、教員の視点から観察・分析することを目的としているということを初めて知りました。現状このアプリは認知度があまり高くないので、今後もっとたくさんの人に知ってもらいたいと思いました。
また、防犯パトロール活動に参加したことで、想像していたよりも身近なところに危険な場所が多くあることに気づきました。特に小・中学生は、「街灯がない」「人通りがない」などの危険箇所をしっかり把握するとともに、いざという時に助けを求められるように「子ども110番」の家の場所を確認しておくことも大切だと感じました。
学生たちは、はつが野小学校区と緑ヶ丘小学校区の2グループに分かれ、香川大学が開発した防犯アプリ「見守ってミイマイ」を活用してパトロールを行い、児童の登下校における通学路の安全・危険の点検と可視化を警察署と連携して取り組みました。
また、この活動の成果を11月29日(土)に開催された「社会貢献学会第16回大会」(於 神戸学院大学)において発表をしました。発表を聞いた方々からは「興味深い取り組みである」「今後さらに地域と連携した活動に発展することを期待したい」といった評価をいただきました。
今回の発表は、日頃の活動を発表する場にとどまらず、他大学の学生との交流や学会発表に向けた資料作成・プレゼン準備を通じて研究課題を形にする方法を学ぶ貴重な機会となりました。
<学生のコメント>
・社会貢献学会第16回大会での発表に際して、私は和泉市の特徴と地域の危険箇所・安全箇所について担当しました。危険箇所の特徴としては「茂みが多い」「街灯が少ない」ことを挙げ、それがなぜ危険なのかを説明しました。一方安全箇所については、「子ども110番の旗があること」「階段付近にカメラがあること」等を紹介し、それにより犯罪者の行動が抑制されることを伝えました。
今回の活動を通じて、今後、防犯・防災意識をさらに高めるとともに、他にもどのような対策がされているか知りたいと思いました。
・「社会貢献活動A・B」を受講して、主に防犯についてこれから私自身がどのように関わっていく必要があるのか、また、自分にできることは何なのかを考えさせられました。学会での発表を通じて、今回研究した内容をこれからの活動にどのように繋げていくのかが重要になると感じました。発表後、会場にて質問をいただいた際に、自分でもその点が少し曖昧になっていたと感じたので、今後明確にしたうえで、さらに研究を深めていきたいと思います。
・今回活用した「見守ってミイマイ」という防犯アプリは、児童の通学路における危険箇所や安全面の課題を、教員の視点から観察・分析することを目的としているということを初めて知りました。現状このアプリは認知度があまり高くないので、今後もっとたくさんの人に知ってもらいたいと思いました。
また、防犯パトロール活動に参加したことで、想像していたよりも身近なところに危険な場所が多くあることに気づきました。特に小・中学生は、「街灯がない」「人通りがない」などの危険箇所をしっかり把握するとともに、いざという時に助けを求められるように「子ども110番」の家の場所を確認しておくことも大切だと感じました。
【参考】
▼本学Webサイト
【人間教育学部】本学学生が「中央消防フェスタ」に運営スタッフとして活動しました
https://www.andrew.ac.jp/newstopics3/2025/jbo7mq000001gsci.html
<防犯活動の様子>
▼本学Webサイト
【人間教育学部】本学学生が「中央消防フェスタ」に運営スタッフとして活動しました
https://www.andrew.ac.jp/newstopics3/2025/jbo7mq000001gsci.html
<防犯活動の様子>


<学会発表の様子>
