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2026.2.17
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【ビジネスデザイン学部】学生が創業計画を発表 日本政策金融公庫の方々に審査いただきました
2月2日(月)、ビジネスデザイン学部の2年次生が起業に欠かせない資金計画について学ぶ授業「起業とファイナンス」(担当:津田敏夫教授)の成果を発表する創業計画発表大会が行われました。授業にご協力いただいた日本政策金融公庫の皆様に審査をご担当いただき、後期の授業を締めくくりました。

190名余の受講生が以下をポイントにビジネスプランを考え、津田教授が事前審査を行い、9名がプレゼンテーションに進みました。

1. 資金調達や収支見通しの数字の説明にリアリティ(現実感)があるか
2. 事業の特徴を簡潔に説明できているか

発表されたプランは以下の通りです。

●ガラス張りの外装で夜空を楽しめる二毛作カフェ&バー
●保護ネコと触れ合えるカフェ
●家や学校に勉強できる環境がない中高生の居場所になる個別指導塾
●推し活のアイドル縫いぐるみの衣装制作を楽しむ体験型アトリエ
●洋菓子をコースで楽しむデザート専門店

学生たちは創業時の資金調達計画、開業後の収支見通しなどを日本政策金融公庫の実際の創業計画書に書き込み、事業に込めた思いを語りました。日本政策金融公庫の皆さんからは、「同業者の価格設定などの情報が把握出来いる点が評価できる」、「最初半年間は赤字になることが多いので資金手当てを」、「席数と回転率から売上数字を考えることが重要」など、個別にアドバイスをいただきました。

審査の結果は以下の通りとなりました。
1位 「推し活の体験型アトリエ」(和賀井亜紀さん)
2位 「保護ネコカフェ」(万浪志帆さん)
3位 「夜空を楽しむカフェ&バー」(小西杏奈さん)

1位に輝いた和賀井さんは「私自身も推し活をしていることもあり、架空の経営者像を想定してビジネスプランを考えました。サービスや物販の単価を細かく詰めて収支計画をまとめたことを評価いただきました」と振り返りました。

審査員を務めていただいた、日本政策金融公庫 大阪創業支援センターの髙上勝彦所長は「皆さん、現実的なプランを考えていました。もう少しブラッシュアップをすれば、実現できるレベルで驚きました」と講評しました。日本政策金融公庫 事業承継室の髙倉洋介グループリーダーは「情報収集をしっかり行い、事業がうまく行っている良好事例を参考にすると良いです。また、既存事業を受け継ぐ形の創業形態『継ぐスタ』で夢をかなえる道があることも知ってほしいです」とお話しいただきました。
日本政策金融公庫 阿倍野支店の桶土井雅章支店長は「支店では毎月30~40名の方々から創業の相談を受け、融資判断をしていますが、大切なのはビジネスプランに現実性があるかどうかです。卒業後すぐに起業するケースは少ないと思いますが、会社で働く中で感じた課題を『自分ならこうしたい』と起業を目指す時には、大学で学ぶマーケティングや財務などの知識が必ず役に立ちます」と助言いただきました。


<当日の様子>

発表の様子

発表の様子

審査の様子

講評の様子

講評の様子

講評の様子