NEWS

お知らせ
2026.2.20
トピックス
【人間教育学部】柴田ゼミ生が高知県で防災対策の実地調査・学会発表を行いました
人間教育学部の柴田真裕講師が担当する「教育学専門演習1」では、2025年度秋学期の授業の一環として、災害時における教育現場の対応や防災教育の在り方について研究を行っています。

その実践的な学びとして2025年9月、3年次生5名が高知県黒潮町を中心に防災対策の実地調査を行いました。黒潮町やその周辺地域は南海トラフ巨大地震による想定最大津波高が34mと日本で最も高く予測されており、早い段階からさまざまな防災対策が強化されてきました。
本調査は、将来教員を目指す学生たちが学校現場での防災教育の在り方を主体的に考察することを目的に実施され、行政機関や津波避難場所の視察に加え、他大学の学生とも交流しながら、多角的な視点で防災教育の現場を学びました。

またこの実地調査の成果は、2025年11月29日(土)に神戸学院大学で開催された「社会貢献学会第16回大会」において、「津波被害を想定した防災教育の在り方 —高知県の災害対策の実情からー」と題して発表を行いました。

実地調査で得た知見をもとに、子どもたちの命を守るための備えや指導法について学会で発信したことは、防災の現状と課題への理解を深めるとともに、防災意識の向上と実践的な対応力を育成する貴重な機会となりました。

<参加した学生のコメント>
今回の実地調査では、南海トラフ地震の被害が大きいとされている地域において、どのような対策が行われ、防災に向き合っているのかを直接五感で学ぶことができました。日本では誰もが地震の被害に遭う可能性を抱えています。実際に大きな地震が発生した際に少しでも被害を減らすためには、もっと防災教育活動が広がっていく必要があると強く感じました。

<黒潮町での実地調査の様子>

<社会貢献学会での発表の様子>