ビジネスデザイン学部のドメインA特講「経営者・後継者マインド」(担当教員:服部繁一教授)では、実務家をお招きし実践的な学びに取り組んでいます。
今回は、大阪中小企業投資育成株式会社との連携により、広島市に本社を置き、IT、ものづくり、文書管理の3事業を展開する株式会社ミウラの代表取締役社長 上野弘幸氏と事業部長 後藤氏をゲスト講師にお招きしました。
今回は、大阪中小企業投資育成株式会社との連携により、広島市に本社を置き、IT、ものづくり、文書管理の3事業を展開する株式会社ミウラの代表取締役社長 上野弘幸氏と事業部長 後藤氏をゲスト講師にお招きしました。
■講義内容
はじめに上野氏から、創業73年を迎える同社が、5代目として地縁や血縁に頼らず、理念と信頼、透明性によって組織をつなぐ「非同族経営」のあり方について説明されました。また、「人は資本である」と捉える人的資本経営を「土壌改良」に例え、短期利益優先から脱却し、社員が主体的に未来を創る「オープン経営」への改革プロセスを詳しく紹介しました。
続いて後藤氏より、現場視点での経営戦略と生成AIの活用についてお話しいただきました。中小企業におけるAI活用は、単なる効率化ではなく、個人の能力を拡張し、付加価値の高い業務に注力するための「道具」であると強調されました。特に、社員をデータで「監視」するのではなく「関心」を寄せるために活用するという「データドリブン経営」の考え方や、AIが自律的にタスクを遂行する「AIエージェント」の可能性について具体例を交えながら解説いただきました。
続いて後藤氏より、現場視点での経営戦略と生成AIの活用についてお話しいただきました。中小企業におけるAI活用は、単なる効率化ではなく、個人の能力を拡張し、付加価値の高い業務に注力するための「道具」であると強調されました。特に、社員をデータで「監視」するのではなく「関心」を寄せるために活用するという「データドリブン経営」の考え方や、AIが自律的にタスクを遂行する「AIエージェント」の可能性について具体例を交えながら解説いただきました。
■個人ワーク
講義中には、学生が自身のデバイスで生成AIを活用し、人手不足に悩む中小企業の経営課題を解決するシミュレーションを行うワークショップが実施されました。学生たちは、AIから提示した選択肢を比較・検討しながら、「最終的な意思決定を行うのは人間である」という判断の重みを実体験しました。
■学生へのメッセージ
最後に、AI時代に求められる人材像についてお話しいただきました。AIに答えを求めるのではなく、自ら「問いを立てる力」を磨くことの重要性が語られました。後藤氏は、論理的思考力と好奇心を高めることでAIを使いこなし、「何のために、なぜ取り組むのか」という目的(Why)を明確にできる人材になってほしいと、学生たちに熱いエールを送られました。
この度は貴重なご講義をいただき、誠にありがとうございました。
この度は貴重なご講義をいただき、誠にありがとうございました。
