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2020.12.22
お知らせ・イベント
国際交流イベント「『鬼滅の刃』から学ぶ異文化理解」を開催しました
12月18日(金)、本学の聖ヨハネホールにおいて、留学生と日本人学生の交流を深めるイベント「『鬼滅の刃』から学ぶ異文化理解」(主催:国際センター)を開催しました。

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、対面での参加とZoomを利用したオンラインでの開催となりました。冒頭に国際センター事務課の小山課長より、「コロナ禍においてこのようなイベントを開催することは大変有意義なことであり、今後も国際交流イベントを開催していきたい」との開会の挨拶がありました。

参加した留学生9名、日本人学生8名、教職員9名の総勢26名は3グループに分かれ、「どうして日本国内外で『鬼滅の刃』が人気になったと思うか」というテーマで話し合いました。参加者は、キャラクターへの思いやこの作品の醍醐味を熱く語り、盛り上がりました。また、ベトナムからZoomで参加した留学生からの意見を聞くこともでき、『鬼滅の刃』が世界的な人気を誇るアニメになっていることを実感しました。最後は、社会学部の宮脇准教授より閉会の挨拶がありました。

参加した学生からは「今日の異文化理解に関するイベントに参加できて本当に良かったです」「国を超えてストーリーや感動を共有し、共通の話題で交流できて満足しています」などの感想がありました。

イベント終了後には、国際センターからのクリスマスプレゼントとして設営した『鬼滅の刃』フォトコーナーにおいて、各自が持参したグッズを持って写真撮影することで、互いに交流を深める様子も見られました。