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2022.11.29
お知らせ・イベント
(11月29日更新)新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防マニュアル

■目次

はじめに
1.一人ひとりの感染予防対策
(1)毎日の体調管理
(2)通学・通勤時
(3)キャンパス入構時
   マスクの着用
   キャンパス入構時における検温の実施
   授業受講時における記録
(4)キャンパス内の移動
2.キャンパス内での感染予防対策
(1)-1 教室での授業の受講(自習利用含む)【学生用】
   換気の徹底
   教室の着席
   教室入室・退室時の手指の消毒
   換気の徹底
   教室の消毒清掃
   マスク及びフェイスシールドの着用
(1)-2 教室での授業の実施【教員用】
   教室の着席
   学生の健康への留意
   感染予防の取り組み
(2)キャンパス滞在中【学生用】
   窓口・事務室の利用
   パソコン自習室(実習室)の利用
   図書館の利用
   体育館、グラウンド等の利用
   その他
(3)キャンパス内での飲食
(4)課外活動について【学生用】
3.感染の疑いがある場合等の対応
(1)発熱等の症状がある場合
(2)新型コロナウイルス感染症に感染した場合/濃厚接触者になった場合
4.参考
(1)保健室による情報発信
(2)新型コロナウイルス接触確認アプリ機能停止
(3)感染リスクが高まる「5つの場面」
5.本件に関する問い合わせ先

はじめに

本学では、2020年における新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、様々な感染予防を徹底しながら、教育活動・課外活動・研究活動等を実施してきました。
引き続き、キャンパス内で構成員が安心して学生生活を送れるように感染予防に努めます。

感染予防には一人ひとりの感染予防行動が大切です。『感染しない、感染させない』ために、正しい手洗い、マスクの着用、人との距離を確保する等、基本を守り、実行することが重要です。構成員一人ひとりを守り、多くの人が集い、学べるキャンパス生活を送ることが出来るよう努力していきましょう。

【 本学の主な感染予防策 】

原則として、和泉キャンパス入構時にはマスク着用を徹底しています。

和泉キャンパス入構時には、サーモグラフィによる検温を実施します。
 必ず検温場所を通ってください。

<検温場所>
 第2守衛室前、教室棟入口、聖バルナバ館2階食堂入口、マーガレット館入口付近、図書館入口、体育館入口、聖ヨハネ館入口

授業受講時における記録の協力をお願いいたします。
感染発生時の追跡、感染拡大予防のために、受講の際は必ず記録をしてください。
出席管理システムの活用により、授業への出席状況の把握を行うともに、感染症拡大予防などリスク管理を行います。

教室内の座席は、感染予防のため、室内の3密回避対策の基準を十分にクリアする条件設定に基づいて、教室の収容定員を定めています。

キャンパス内の教室・トイレ等の施設・設備は、毎朝、消毒清掃を行っています。
各教室への手指消毒液の設置
 教室に入退室する際は、手指を消毒することを心掛けてください。
キャンパス内の換気システム
 機械換気と自然換気の2通りの換気システムがあり、いずれも厚生労働省が推奨する換気基準を上回っています。
<機械換気の部屋>
 換気システムで制御されています。出入口のドアは開放します。
<自然換気の部屋>
 サーキュレーターを設置しています。出入口のドアと後方の窓を開けています。

1.一人ひとりの感染予防対策

(1)毎日の体調管理
・毎朝、検温をすることで各自の体調を確認してください。
・毎日の体調管理は、「ヘルスチェックシート」を活用してください。
 ヘルスチェックシートは、必要に応じて大学から提出を求めることがあります。
・帰宅時、トイレの後、食事の前後、共用物を触った後等は、ハンドソープを使った丁寧な手洗いを実行してください。
・免疫力を高めるため、「十分な睡眠」、「適度な運動」、「バランスの取れた食事」をとり規則正しい生活習慣を心がけてください。

(2)通学・通勤時
・自宅から大学の往復で、電車・バスなど公共交通機関を利用する際、及び通学路では、必ずマスクを着用し、大きな声で話さない等、感染予防対策を行ってください。

(3)キャンパス入構時
マスクの着用
・学内では必ずマスク(3層構造の不織布又はフィルター機能のあるマスクを推奨)を着用してください。マスクを着用していない場合は、キャンパスに入構できません(マスクを破損した、なくしたなどの場合は、保健室で配布します)。
 感覚過敏等、マスク着用が困難な場合は保健室にご相談ください。
・使用済みのマスクなどはキャンパス内で捨てず、ビニール袋などに入れて持ち帰ってください(清潔なハンカチ、ティッシュ、消毒液等の感染予防対策用品を持参することを推奨します)。

キャンパス入構時における検温の実施
和泉キャンパス入構時に、サーモグラフィによる検温を実施します。
必ず検温場所を通ってください(必要に応じて、保健室で再検温・問診をします)。
<検温場所>
 第2守衛室前、教室棟入口、聖バルナバ館2階食堂入口、マーガレット館食堂券売機入口付近、図書館入口、体育館入口、聖ヨハネ館入口

授業受講時における記録
出席管理システムの活用により、授業への出席状況の把握を行うともに、感染症拡大予防などリスク管理を行います。
 

(4)キャンパス内の移動
・原則として、エレベーターは使用しないでください。
※エレベーターは障がい者、車椅子使用者が優先されます。
・エレベーターを利用する際は、2名以下で、会話を避けてください。共用部分を触った後は、手洗いもしくは手指消毒をするよう心掛けてください。

2.キャンパス内での感染予防対策

(1)-1 教室での授業の受講(自習利用含む)【学生用】
換気の徹底
・キャンパス内の換気システムは2通りあり、どちらも厚生労働省が推奨する換気基準を上回っています。
・気温・湿度に応じてエアコンを作動させますが、感染防止対策に必要な換気量を確保しつつ効率よく室温を調整できるようご協力ください。

<機械換気の部屋>
換気システムで制御されています。窓、出入り口のドアは閉めて下さい。

<自然換気の部屋>
①サーキュレーターを設置している部屋
サーキュレーターは空気を部屋の中から外に送り出す方向で常に稼働状態にし、サーキュレーターを設置している側のドアを開放していただき、サーキュレーターの対角にある窓1か所を最小の幅で開けて下さい。
②換気扇を設置している部屋
換気扇は常に強で稼働状態にし、換気扇のあるドアの対角にある窓1か所を最小の幅で開けて下さい。

教室の着席
・感染予防のため、室内の3密回避対策の基準を十分にクリアする条件設定に基づいて、教室の収容定員を定めています。各教室において、3密回避の座席指定を行っていますので、必ず着席可能な座席に着席するようにしてください。
・教職員や友人と話をするときは、大きな声を出さず、近い距離で正面に向き合わないようにしてください。
・教員は、学生と1m以上の距離を保って授業を行います。

教室入室・退室時の手指の消毒
・各教室に手指消毒液を設置しています。教室に入室、退室する際は手指を消毒してください(消毒液によってアレルギー症状を起こしたり、皮膚荒れ等が生じたりする場合は、専門医等の指導に従ってください。)。

換気の徹底
・キャンパス内の換気システムは2通りあり、どちらも厚生労働省が推奨する換気基準を上回っています。
・気温・湿度に応じてエアコンをかけますが、環境に応じた服装をお願いします。
<機械換気の部屋>
換気システムで制御されています。出入口のドアは常時開放します。出入口のドアは開けたままにしてください。
<自然換気の部屋>
サーキュレーターを設置しています。出入口のドアと後方の窓を常時開けています。
サーキュレーターは常に稼働状態にするとともに、出入口のドアおよび後方の窓は開けたままにしてください。
また、2021年度中に換気扇を設置した教室もあります。

教室の消毒清掃
・使用する教室は、毎朝、消毒清掃を行います。

マスク及びフェイスシールドの着用
・授業中は必ずマスクを着用してください(3層構造の不織布又はフィルター機能のあるマスク)。
マスクの効果につきましては厚生労働省のWebサイトを参考にしてください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html#Q4-1
・希望する学生には、保健室窓口でフェイスシールドを配布します(1人1枚のみ)。
・教職員は必ずマスク(必要に応じてフェイスシールド)を着用します。

(1)-2 教室での授業の実施【教員用】
教室の着席
・感染予防のため、室内の3密回避対策の基準を十分にクリアする条件設定に基づいて、教室の収容定員を定めています。各教室において、3密回避の座席指定を行っていますので、学生が着席する際は、必ず着席可能な座席に着席する等の可能な限り距離を確保をするよう指示してください。

学生の健康への留意
・授業中に、体調不良の学生がいた場合、または体調不良であると学生から申し出があった場合は、保健室(聖ペテロ館1階)まで行くよう指示してください。なお、体調不良により自ら保健室に行けない状態の場合は、保健室(内線2100 ※3月22日より0725-92-7614)までご連絡ください。
・マスク未着の学生がいた場合は、感染予防のためにマスクを着用するよう指示してください。
マスクを破損した、なくしたなどの場合は、保健室に取りに行くよう指示してください。

感染予防の取り組み
・教室入口に手指消毒液を設置しています。教室に入退室する際は、手指消毒をしてください。マイク等は、ご自身で除菌シートなどを使って清拭してください。
・グループワークやペアワークを実施する授業や語学科目等、発話等が必要な授業では、十分に距離を空ける、フェイスシールドを着用するよう指示する等、可能な限り感染予防策を行ってください。1mを確保したうえでのペアワークやグループワークが困難な場合は、教務課にご相談ください(教室変更が可能かどうか確認いたしますが、ご要望に応えられない場合もあります)。
・学内で利用いただける飛沫予防用のパーティションを兼任講師控室(3号館)および外国語教育センター(聖ヨハネ館)、専任教員のメールボックス(聖アンデレ館)に準備しました。対面授業の実施や、学生指導等でご利用いただけます。いずれも持ち運びし易いよう軽量のものになります。ご利用される場合は、それぞれの場所から持ち出していただき、利用終了後は元の場所にお戻しください。また、各自で使用前後に消毒を行ってください。
※一部の教室は試行的にパーティションを備え付けています。

(2)キャンパス滞在中【学生用】
窓口・事務室の利用
・各事務所管の窓口には、アクリル板等飛沫予防のパーティションを設置しています。
・窓口での密集・密接を避けるため、入室の制限、シール等の立ち位置の表示による入室・退室の経路の指示、人との距離の確保を行います。
・メールや電話などによる相談なども行いますので、窓口での密集・密接を避けられるようご協力をお願いします。
・各窓口には消毒液を設置していますので、ご利用ください。

パソコン自習室(実習室)の利用
・入退室時には手指消毒を行い、マスクを必ず着用してください。
・遠隔授業を受講する際は、原則としてノートPC等のデバイスおよびヘッドセット等を持参してください。
・パソコン自習室の利用時間等については、情報センターWebサイトを確認してください。

図書館の利用
・入退室時には手指消毒を行い、マスクを必ず着用してください。
・図書館の利用時間等については、図書館webサイトを確認してください。
・図書館を利用の際には、係員の指示に従ってください。

体育館、グラウンド等の利用
・体育の実技等において、体育館やグラウンドを使用する際は、感染予防策を徹底しながら、少人数で、かつ十分な距離を空けることを心掛けてください。密集する運動や近距離での活動で接触する場面が多い活動や、向かい合っての発話は可能な限り避けてください。
・使用する機器や用具等は、学生間で不必要に使い回さないようにしてください。
・更衣室に入室する人数やロッカー等の使用を制限します。

その他
・話をするときは、マスクを着用し大きな声を出さず、できる限り正面で向き合わないようにしてください。
・トイレを利用する際は、ハンドソープを使って丁寧に手洗いをしてください。
・ウォータークーラー、製氷機、ハンドドライヤー、卒煙支援ブース(喫煙スペース)は、使用停止とします。
・感染予防のため、教職員が指示をする場合があります。その際は、指示に従ってください。
・キャンパスの各施設(教室、事務室、階段、トイレ等)は、毎日、消毒清掃を行います。

(3)キャンパス内での飲食
・飲食する際には、どうしてもマスクを外す必要があり、飛沫感染の危険が高くなります。食堂等においてはアクリル板等を設置していますが、対面での食事、会話を避けるとともに黙食を徹底してください。また、会話をする場合は、必ずマスクを着用し、短時間の利用に心掛けてください。
・飲食できる場所は、次のとおりです。

場所 利用可能時間
聖バルナバ館2階 9時00分から19時00分(予定)※食堂営業時間は10時50分から14時00分(予定)
聖バルナバ館3階 9時00分から19時00分(予定)※食事等の販売は無し
聖マーガレット館2階 9時00分から19時00分(予定)※食堂営業時間は11時00分から14時00分(予定)
飲食可能教室 12時30分から13時20分(予定)

・キャンパス内で食事をする際は、食堂や飲食可能な教室、屋外のベンチを利用してください。
・使用禁止座席には、着席しないでください。その他の施設・教室では、軽食やおやつを含め、食事をしないでください(水分補給は可能)。

<飲食時のお願い>

飲食の前後は、必ずハンドソープを使って丁寧に手を洗ってください。手指消毒液は適宜ご使用ください

指定された席をご利用ください。
会話をする場合は、マスクを着用してください。
友人と食事を分け合う、飲み物を回し飲みする、食器やコップを共有するなどは絶対にしないでください。
少人数・短時間の利用をお願いします。
飲みかけのドリンクや食品の置きっぱなしは不衛生なので注意してください。

(4)課外活動について【学生用】
課外活動については、「課外活動の取り扱いについて」を遵守してください。新型コロナウイルス感染症の拡大状況に併せて順次更新していますので、M-portの通知および大学Webサイトを適時確認してください。

3.感染の疑いがある場合等の対応

(1)発熱等の症状がある場合
発熱(目安は37.5℃以上)がある場合は、外出を避けて対面授業や課外活動などに参加せず、事前に医療機関に相談のうえ、医師の指示を仰いでください。
※新型コロナウイルスに関する相談・医療の情報や受診・相談センターの連絡先
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.html

(2)新型コロナウイルス感染症に感染した場合/濃厚接触者になった場合
感染の状況を把握するために、新型コロナウイルス感染症に感染した場合や、濃厚接触者になった場合は、速やかに本学保健室まで連絡してください。
学生および教職員の感染が判明した場合は保健室が該当者へ聞き取り調査を行い、必要に応じて所轄の保健所に相談し、指示を仰ぎます。
学内での活動が起因でクラスターが発生した場合、所轄の保健所の指示を仰ぎ、臨時休業などの措置について判断します。
また、感染が判明(濃厚接触者含む)した学生あるいは教員が係る科目の取扱いを変更する場合は、速やかに関係者に連絡します。

■桃山学院大学 保健室
受付時間: 平日9時10分から16時40分
メールアドレス: hoken@andrew.ac.jp
電話番号: 0725-92-7614

4.参考

(1)保健室による情報発信
本学の保健室では、健康管理等に関する情報を発信しています。
新型コロナウイルス感染症の感染予防策等(「新型コロナウイルス感染症 感染予防ハンドブック」や「ヘルスチェックシート」含む)についてもWebサイトに公開しています。
保健室サイト

(2)新型コロナウイルス接触確認アプリ機能停止
厚生労働省が提供していた新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA(ココア)」は、2022年11月17日をもって機能停止となりました。COCOAアプリを安易に削除してしまうと、機能が停止せずバッグラウンドで動作して、無駄にバッテリーを消費します。厚生労働省より配信された最終アップデート版(3.0.0)をアップデートし、画面の案内に従い、機能停止の操作をして完全に機能停止できるようにしてください。
接触確認アプリ ⑨機能停止について(接触確認アプリ利用者向けQ&A|厚生労働省)

(3)感染リスクが高まる「5つの場面」
これまでの感染拡大の経験から、感染リスクが高い行動や場面が明らかになった情報をもとに、感染リスクが高まる「5つの場面」がまとめられたものが公開されています。
こちらも参考にしてください。
厚生労働省Webサイト:https://corona.go.jp/proposal/pdf/5scenes_poster_20201211.pdf

本件に関する問い合わせ先

■桃山学院大学 学長室
受付時間: 平日9時10分から16時40分
メールアドレス: gaku-ji02@andrew.ac.jp
電話番号: 0725-92-7061

(参考)【まとめ】新型コロナウイルス感染症に関するお知らせ
新型コロナウイルス感染予防策等に関するお知らせについてご参考ください。