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2021.4.12お知らせ・イベントキャンパスリポート

2021年度入学式を挙行しました

4月2日(金)、午前10時より2021年度入学式(学部生1,825名、大学院生31名 )を挙行しました。
今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、新入生は学部ごとに指定された教室にて牧野学長からの式辞や磯学院長からの祝辞を視聴しました。

また、今年度は新たに学内3ヶ所にフォトスポットを設置し、当日は多くの新入生が記念撮影をしていました。

新入生の皆さま、ご入学おめでとうございます。

<入学式の様子>

■2021年度 入学式 学長式辞


皆さん、ご入学おめでとうございます。ご家族、ご親戚、保護者の皆様、おめでとうございます。桃山学院大学の教職員を代表し、心よりお祝い申し上げますとともに、心より皆さんを歓迎いたします。
この1年は、世界中が新型コロナウイルス感染症のために苦しみました。1日も早く平穏な日々が戻ることを祈っております。

桃山学院は、1884年(明治17年)に大阪川口の「外国人居留地」-現在の大阪市西区川口町に建てられた小学校がその始まりです。この小学校は、キリスト教の伝道団体によって設立され、宣教師のワレン先生(Charles Frederick Warren)はじめ多くの方々のお力によって誕生しました。小学校の名前は三一小学校。男子生徒11名のみの小学校でした。このたった11名の小学校が少しずつ発展していき、桃山学院大学となったのは1959年(昭和34年)のことです。当時は、経済学部経済学科のみの単科大学で、キャンパスは大阪市の昭和町にありました。そのあと、堺市の登美丘キャンパスに移転し、この和泉キャンパスに移転してきたのは1995年のことです。今年、ビジネスデザイン学部を開設しましたので、現在は学部が6学部7学科、大学院が4研究科の文系総合大学となりました。

さて、本日から皆さんは桃山学院大学の学生ですが、大学では一体何を学ぶのでしょうか。もちろん大学では、経済学、社会学、経営学、語学、文学、法学など、さまざまな専門知識を勉強します。ただし、これら専門知識を学ぶ目的は、それを覚えたり知ったリすることではありません。さまざまな問題に取り組むときに、専門知識を自在に活用できるようになる、そのために専門知識を学ぶのです。そして、特にこれら専門知識を活用しつつ、正解がない問題に取り組むことが、大学の学びの中心となります。

では正解がない問題にはどのように取り組めばよいのでしょうか。
まずは、自分で答えを考えます。そして、自分で考えた答えをいろいろな人に伝え、話し合い、さまざまな意見を真摯に受けとめながら、さらに答えを深めていきます。たとえば、このように人との関係の中で答えを作っていくのです。

桃山学院大学では、そのような学びの場を色々と用意しています。そのひとつが、毎年開かれる学生研究発表大会です。
昨年は全学部から43チームが参加しました。そこで発表されたテーマは、インドの教育制度、地方交付税、日本のおもちゃとお菓子、発展途上国への寄付のあり方など多岐にわたりましたが、そのすべてが正解のない問題に取り組んだものでした。
今年度から、この学生研究発表大会はさらに内容も規模もパワーアップします。また、これ以外にも、企業や地域の人々と連携しながら、正解がない問題に取り組む学びの場を多数用意しています。ぜひ皆さんも色々な場に参加してみてください。

今日の社会におけるほとんどの問題には、正解がありません。これからの4年間で、専門知識を活用しつつ正解のない問題に取り組む力を身につけましょう。教職員一丸となってサポートいたします。一緒に頑張りましょう。
2021年4月2日
桃山学院大学 学長
牧野丹奈子

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