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2021.5.10重要お知らせ・イベント

(学長メッセージ)コロナ禍における授業について

2021 年5 月10日
学生の皆様へ

学長 牧野 丹奈子  

コロナ禍における授業について

 コロナ禍がなかなか終息せず、厳しい毎日が続いています。しかしそのような中ででも、精一杯頑張って学びを続けている皆様に心より敬意を表します。
 すでにお知らせしましたように、5月31日(月)まで、ほぼ全ての授業が遠隔授業となりました(一部の授業を除きます)。皆様には引き続き、さまざまな我慢をしていただくことになり、大変申し訳なく思います。6月1日以降の授業に対する不安を持っておられる方もいらっしゃることでしょう。そこで、コロナ禍における授業について、桃大の考え方を皆様にご説明させていただきたいと思います。

 まずは、「なぜ桃大はすべての授業を遠隔にしているのですか?感染対策ができないのですか?」というご質問にお答えするところから始めたいと思います。
 桃大では学内の感染対策は十分に手を打っており、昨年度から学内での感染事例は確認されておりません。このように、学内での安全は基本的に確保できていると考えています。しかし、小中高校とは異なり、大学生は広範囲から通学しているため、通学経路や大学周辺での行動における感染リスクが無視できません。大阪府より人流の抑制等が要請されていることもあり、現状では全学生に通学を求めるのは難しいと考え、遠隔授業にした次第です(資格関係や一部の授業は対面授業を行っています)。 
 ただし、キャンパスを閉鎖しているわけでありません。自宅で受講環境が整わない場合は大学の教室で遠隔授業を受けることも可能です。通信機器やパソコンの貸し出しも行っていますし、図書館なども利用できます。

 また、遠隔授業について、さまざまなご不安のお声もお聞きしています。
桃大では昨年から、学生の皆様の声をお聞きしながら、遠隔授業の質の向上をはかってきました。この春学期は、大半の授業において同時双方向型(TeamsやZoomなど)を基本としています。学生と教員の間、または学生同士のコミュニケーションが教室の時と同様のものが実施できるように、できるかぎり努めていきます。

 一方、このように遠隔授業の質の向上に努めていますが、ほぼ全ての授業が遠隔授業のままでよいとは桃大は考えていません。なぜなら、対面してこそ、仲間と豊かな意見交換ができ、そのことが学びをより深めることになるからです。さらに、大学は人間関係を築く力を身につける場でもあります。その意味では、キャンパスで多様な人たちと実際にやりとりすること自体に大きな意義があると考えます。ですから、桃大では、学生の皆様の健康を守りつつ、かつ社会の状況を見ながら、可能な限り、対面での授業やプログラムを再開していきたいと考えています。

 現在、大阪は大変厳しい状況にあります。大学として適切な社会的責任を果たしながら、桃大はコロナ禍においても学生第一の授業に取り組んでいきます。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。
以 上
 

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