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2023.1.31
トピックス
国際教養学部メディア・映像文化プログラムのゼミ生による合同卒業研究発表会を行いました
1月23日(月)、和泉キャンパスの聖ヨハネホールにおいて、国際教養学部メディア・映像文化プログラムのゼミ合同卒業研究発表会が行われました。

当日は3・4年次生をはじめ、多くの学生が参加しました。小池ゼミ、土屋ゼミ、森田ゼミを代表して各2名ずつ、それぞれの卒業研究を発表しました。司会進行はじめ、運営は3年次生の運営委員が担当しました。参加した学生からは多くの質問や感想が寄せられました。

発表会の最後に参加者による投票が行われ、最優秀賞を決定しました。

<最優秀賞>
尾坂惇さん(森田ゼミ)
『右目が見えない弟の「あたりまえ」』(ドキュメンタリー作品、20分)

小さい頃から右目が見えない弟と、彼を育ててきた両親に、尾坂さんがカメラをもつことで改めて向き合いながら作られたドキュメンタリー作品です。家族や友人とのやりとりや、9年間打ち込んできた野球への思い、高校最後の試合でハンデをまったく感じさせない活躍をする姿が描かれていました。右目が見えないことが弟さん自身にとってどういうことなのかを考えさせてくれる作品です。彼のポジティブな人柄と魅力が伝わってくるドキュメンタリーでした。

玉屋海渡(運営委員 国際教養学部3年次生)

<発表会の様子>