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2023.4.14
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留学生を小グループでサポート バディー制度が今年度もスタートしました
本学では、国際交流と外国語教育の充実強化に取り組んでいます。海外協定校は26の国と地域に64大学あり、来日した交換留学生を日本人学生が1対2~3人の小グループでサポートする「バディ制度」は国際交流と外国語能力向上を同時に実現するプログラムです。

4月14日には約10か国の交換留学生42人と桃山学院大生の顔合わせのランチミーティングと歓迎パーティーを行いました。ランチミーティングでは、さっそく趣味などの話題で盛り上がり、連絡先を交換していました。昨年9月に来日し日本語と日本文化を学んでいるチェコ人のアンナ・ピアルバさん(22)とロシア人のアリナ・ドールゴホルバさん(23)は「日本は野菜や果物の値段、バスや電車の料金が高いのに驚きましたが、日本人はとても優しいです。バディ制度は、日本人の友達がたくさんできるので、とてもいいです」とバディ制度を歓迎していました。3月に来日したばかりのフランス人、ケント・ブラッシュさん(30)は「日本のサクラは素晴らしかった。前期だけの留学ですが、日本語をマスターできたらいいな」と早くも日本の魅力に触れた様子でした。バディに応募した国際教養学部2回生の谷中夏未さん(19)は「私自身、今後留学するつもりなので、留学生と交流してみたいと考えて参加しました。英語で話し、文化の違いを感じました」と話していました。