本学では、2023年に制定した学校法人桃山学院将来構想のビジョンである「地域とともに発展する」に基づき、SDGsの推進を行っています。今回、地域や家庭でともに学び支え合う社会の実現に向けた教育を推進するため、地域の子どもたちが環境問題やSDGsを考えるきっかけづくりの1つとして、8月2日(水)に2023夏休み SDGsこどもフェス「おひさまの光で実験工作~ソーラークッカーをつくろう~」を開催しました。
当日はたくさんの小学生が参加し、第1部では、本学社会学部 巖教授が講師となり、ソーラークッカーの工作に取組みました。
当日は晴天に恵まれ、各自で作製したソーラークッカーで、サツマイモを蒸す実験を実施し、大成功!
巖教授のご自慢の本格的ソーラークッカーでは、目玉焼きやポップコーン、炊飯等のデモンストレーションも行われ、子どもたちは目を輝かせ、食い入るように見ていました。
第2部は、ワークショップとして、学生によるゴミ問題に関する紙芝居や職員によるSDGsをテーマにしたゲーム、クイズ大会を開催しました。学生にとっても自分の活動が社会貢献につながっていると実感でき、多世代との交流を通して、知識や考え方の幅を増やす貴重な機会となりました。
【実施後のアンケートについて(一部抜粋)】
●イベントへの参加理由として、「ものづくりが好きだから」が最も多く、続いて「自由研究のため」「SDGsに興味があったから」が続きました。
●今後本学に求めることとして、「大学生との交流」「ものづくりのイベントをもっと開催してほしい」「大学の資源をもっと活用したイベントを実施してほしい」等のご意見をいただきました。
皆様からの貴重なご意見は今後の参考に活用させていただきます。
●今後本学に求めることとして、「大学生との交流」「ものづくりのイベントをもっと開催してほしい」「大学の資源をもっと活用したイベントを実施してほしい」等のご意見をいただきました。
皆様からの貴重なご意見は今後の参考に活用させていただきます。
最後に、今回のイベントは当初の受付予定人数の3倍を超えるご応募を頂戴し、ご参加いただけなかった方につきまして、心からお詫び申し上げます。本学では、引き続き、地域の皆様にとって意義のあるイベント、学生にとって学びのあるイベントを開催して参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。