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2024.2.15
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経営学部の西藤ゼミ生(3年次)が研究成果の報告を行い「奨励賞」を受賞しました
2月9日(金)、奈良県立大学地域創造研究センター主催の「第3回 地域経済研究ユニットフォーラム」において、経営学部の西藤ゼミ生の前田翔一さんと古林孝太郎さん(いずれも3年次)が「奨励賞」を受賞しました。このフォーラムには4大学が参加しており、審査員は大学教員や政策実務を担われている行政の方、研究所で調査分析を専門にされている方など、実社会で活躍されている方々が務められました。

経営学部の西藤ゼミでは、「地域社会のモビリティの確保について」をテーマに、少子化や高齢化、生活スタイルの多様化に伴い地域社会が抱える交通手段に関する課題や取組みについて学んでいます。当該のフォーラムで西藤ゼミ生は、「マイナーな観光地は今後も注目されないのか〜行きたい観光地ランキングの分析から〜」と題し、研究成果の報告を行いました。審査員からの講評では、「今後の地域の観光のあり方を考える上で示唆的・意欲的な調査だった」と高評価をいただきました。
また、本フォーラムについては以下のメディアに紹介されています。

▼奈良新聞
「奈良県立大で地域経済研究ユニットフォーラム 学生独自の視点で探究、4大学のグループが成果発表」
https://www.nara-np.co.jp/news/20240215085406.html

受賞した前田翔一さんと古林孝太郎さん(いずれも3年次)

研究成果報告の様子

奨励賞を受賞しました