NEWS

お知らせ
2024.3.5
トピックス
「地域連携特別講義-地域探究入門」のフィールドワークで鳥取市用瀬町の地域の皆さんにインタビューを行いました
本学では、地域連携に関する科目を複数開講しています。「地域連携特別講義-地域探究入門」(担当:共通教育機構 三井規裕准教授)で民泊施設「体験と民泊 もちがせ週末住人の家」の松浦様にご協力いただき、2泊3日のフィールドワークを行いました。

現地まで来ることもプログラムということで各自、交通手段を調べ、現地集合です。初日は、今回のフィールドとなる用瀬町の用瀬駅周辺を松浦様にご案内いただきました。素敵な飲食店があったり、夕食の食材調達を予定していたスーパーが閉店していたり、すれ違う皆さんがにこやかに挨拶してくれたり等、街歩きで気づいた用瀬のポジティブな面、ネガティブな面をグループで共有し、住民の方への質問を考えました。

2日目は1日目のフィールドワークで集めた情報から用瀬総合支所の方への質問をしたり、地域の伝統行事「流しびな」の準備をされている皆さんにお話を伺いました。午後からは地域のお店やお宅に突撃インタビューを行うなど精力的に過ごしました。
最終日は2日間で考えたこと、情報収集したことをまとめ、「自分たちならこんなふうに関われる」について検討しました。

夕食では毎日、学生たちが準備し、地域の方と一緒に食べる等、交流を深めることができました。
最後になりましたが、用瀬地域の皆様、鳥取市用瀬総合支所の皆様、温かく迎え入れていただき、ありがとうございました。

今回のフィールドワークはここからスタートです

自分たちの学びを深める場所をじっくり探索しました

ポジティブもネガティブもまずは書き出します

書き出したものを見渡して、まちの皆さんに聞くことを考えます

鳥取市用瀬総合支所の方から用瀬町について説明いただきました

用瀬の伝統行事の流しびなについて、お話を伺いました

質問をおうちやお店に突撃インタビューです。駅前の飲食店に聞き込みへ

まちの方も駆けつけてくださり、学生が作った夕食を一緒に食べました