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2024.4.18
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2024年度創立記念日式典を挙行しました
4月15日(月)、2024年度創立記念日式典を本学和泉キャンパスの聖救主礼拝堂(チャペル)で行いました。
今年は桃山学院創立140周年、大学開学65周年の節目の年に当たり、改めて建学の理念を振り返り、未来を切り開く志を確認する機会となりました。

桃山学院のルーツは1884(明治17)年、大阪の「川口居留地」(現在の大阪市西区川口)に英国聖公会宣教協会が開設した「三一小学校」です。
その後、桃山学院大学は、聖公会の日本宣教100周年に当たる1959(昭和34)年に開学しました。

記念日式典当日は、パイプオルガンの荘重な調べとともに開式し、体育会本部の吉原大貴本部長と文化サークル連合本部の戸川屋知彬本部長の聖書朗読、創立記念日祈祷、聖歌斉唱を行いました。
名誉教授称号記授与、永年勤続教職員表彰の後、中野瑞彦学長からは「明日への一歩を踏み出すために今日を大切にすることが歴史をつくる」と式辞が述べられました。
出田善蔵理事長からは「中野学長のもと、新棟建設や桃山学院教育大学との統合・教育学部新設、理系分野への進出など諸改革を進めている。さらに飛躍していくよう法人としてもバックアップしていく」と祝辞が贈られました。

最後は桃山学院大学と桃山学院教育大学統合のための祈り、学歌斉唱で式典が締め括られ、中野学長による記念講和「桃山学院の歩みと聖公会」で、聖公会の歴史や果たしてきた役割、桃山学院の歩みを振り返りました。
<設立記念日式典の様子>

<記念講和の様子>