6月15日(土)、本学ビジネスデザイン学部の牧野ゼミと京都産業大学経営学部の在間ゼミが、本学あべのキャンパスで合同ゼミを開催しました。この合同ゼミは2023年度から始まり、今回で3回目となります。参加者は、牧野ゼミの3年次14名、在間ゼミの21名の計35名でした。
プログラムは以下の4部構成でした。
①自己紹介とアイスブレイク
②「大学の地域連携の現状」に関するミニ講義(本学地域連携課 尹課長)
③両ゼミの学生の混成チームによるグループワーク
グループワークのお題は、「大学生が取り組みたいと思う地域貢献のプログラムを考えよ」でした。
④7チームによるプレゼンとフィードバック
プレゼンの内容は、ペット、スポーツ、上賀茂神社、食品ロス、梅雨時のイベント、など、多種多様な切り口で斬新なアイデアばかりでした。最後に本学地域連携課の尹課長から優秀賞が発表され、チームメンバーの出身地である呉市を題材にしたチームが選ばれました。
プログラムは4時間に及びましたが、参加学生たちからは「興味深い内容ばかりであっという間に感じました。」という声が聞かれました。
【参加者の声】
桃山学院大学牧野ゼミ生
「他の大学の学生とこれほど深く接する機会がないので楽しかった。」
「自分の学部の特徴を改めて認識できた。京都産業大学の学生のコミュニケーション能力に驚いた。」
京都産業大学在間ゼミ生
「ビジネスデザイン学部生が短時間で課題解決のための案を作り上げる力に驚いた。」
「ぼくらは座学が多いけど、(ビジネスデザイン学部の学生は)1年生のときから議論やプレゼンをたくさん経験していて、いいなと思った。」
次回は秋学期に実施する予定です。
在間先生からの講評の様子