11月1日(金)、和泉市、冨尾石油株式会社、株式会社ドコモ・バイクシェア、桃山学院大学の4者は、「和泉市シェアサイクル実証実験に関する協定」を締結しました。
本学でのシェアサイクル実証実験は、2022年度より経営学部の授業と関連して、和泉中央駅と本学(和泉キャンパス)間に2か所のポートを設置してスタートしました。
協定締結式において中野瑞彦 学長は「今回の協定を契機とし、本学は今後も地域をフィールドに学生の学びを深めさせていただくと共に、学生と地域がともに成長できるよう地域社会の発展に寄与していきたい」と述べました。
4者の協定締結により、産官学が共同して和泉市内の来訪者の回遊性向上や公共交通の補完等のシェアサイクル有効性や事業の持続可能性、また現在導入している「観光レンタサイクル」の課題解決に向けて、今後の方向性等を検証していくこととなります。
<実証実験に関連したこれまでの取組み>
▼本学Webサイト
プレスリリース(2022年11月7日配信)
「【実証実験】シェアリングサービスで、通学・通勤環境は快適になるのか?実験に向けた、試乗会イベントを実施します」
https://www.andrew.ac.jp/prerelease/pdf/PR20221107.pdf
「電動キックボードなどのシェアリングサービス普及を キグナス石油株式会社と全国初の合同実証実験を継続」(2023年4月25日配信)
https://www.andrew.ac.jp/newstopics3/2023/hl026a000001k5w8.html
<協定締結式の様子>
中野瑞彦 学長による挨拶
左から中野学長、和泉市長 辻宏康氏、冨尾石油株式会社代表取締役社長 冨尾佳孝氏、株式会社ドコモ・バイクシェア取締役 下竹康夫氏
集合写真