関西の大学生が企画・販売する注目イベント「ハルカス学園祭」が11月21日から25日、大阪市阿倍野区の近鉄百貨店あべのハルカス本店で開催されました。本学の起業部も出店し、独自に開発したパンを販売。5日間とも完売し、大盛況となりました。
今回の出店には、1年次生14名が参加。パンの製造・販売や飲食店経営の株式会社ダイヤ(本社:大阪市生野区)の協力を得て、5月から商品の企画に取り組みました。工場見学や製造プロセスを学びながら、学生自らが考案したアイデアをプレゼンし、試作と改良を重ねた結果、2つの個性あふれる商品が誕生しました。
◆桃の香り広がる「桃パン」
「メロンじゃなくて桃パン」をキャッチフレーズに、メロンパン風のフォルムながら淡いピンク色で目を引く「桃パン」。桃果汁とジャムを練り込み、口いっぱいに広がるフルーティな香りが特長です。デザートにもピッタリな一品です。
◆甘じょっぱさがクセになる「デニピザ」
もう一つの目玉商品は、「桃とみそのコラボレーション」をテーマにした「デニピザ」。みそのコクとチーズの濃厚さに、桃ジャムの甘みが絶妙なハーモニーを奏でます。ユニークな味わいが好評を博しました。
◆AIで生まれたアイデアとディスプレイ
「デニピザ」を提案した馬場彩人さんは、「チーズとみその組み合わせには絶対の自信がありました。プレゼンではAI(人工知能)を活用して、商品イメージを画像化したデザインを提案しました」と開発秘話を語ります。
また、販売ブースのデザインにも学生たちの工夫が光ります。中心となった岡本朋佳さんは、「レトロな装飾や花を飾った華やかなレイアウトに仕上げました。その甲斐あって、初日には午後早い時間に完売するほどの反響があり、大きな自信になりました」と笑顔で振り返ります。
起業部の学生たちが生み出した、味もデザインも個性際立つ「桃パン」と「デニピザ」。商品企画から販売までの全工程を通じて、起業部らしい一歩を踏み出した経験となりました。今後も、起業部の活動にぜひご期待ください。
【ハルカス学園祭での出店の様子】
今回の出店には、1年次生14名が参加。パンの製造・販売や飲食店経営の株式会社ダイヤ(本社:大阪市生野区)の協力を得て、5月から商品の企画に取り組みました。工場見学や製造プロセスを学びながら、学生自らが考案したアイデアをプレゼンし、試作と改良を重ねた結果、2つの個性あふれる商品が誕生しました。
◆桃の香り広がる「桃パン」
「メロンじゃなくて桃パン」をキャッチフレーズに、メロンパン風のフォルムながら淡いピンク色で目を引く「桃パン」。桃果汁とジャムを練り込み、口いっぱいに広がるフルーティな香りが特長です。デザートにもピッタリな一品です。
◆甘じょっぱさがクセになる「デニピザ」
もう一つの目玉商品は、「桃とみそのコラボレーション」をテーマにした「デニピザ」。みそのコクとチーズの濃厚さに、桃ジャムの甘みが絶妙なハーモニーを奏でます。ユニークな味わいが好評を博しました。
◆AIで生まれたアイデアとディスプレイ
「デニピザ」を提案した馬場彩人さんは、「チーズとみその組み合わせには絶対の自信がありました。プレゼンではAI(人工知能)を活用して、商品イメージを画像化したデザインを提案しました」と開発秘話を語ります。
また、販売ブースのデザインにも学生たちの工夫が光ります。中心となった岡本朋佳さんは、「レトロな装飾や花を飾った華やかなレイアウトに仕上げました。その甲斐あって、初日には午後早い時間に完売するほどの反響があり、大きな自信になりました」と笑顔で振り返ります。
起業部の学生たちが生み出した、味もデザインも個性際立つ「桃パン」と「デニピザ」。商品企画から販売までの全工程を通じて、起業部らしい一歩を踏み出した経験となりました。今後も、起業部の活動にぜひご期待ください。
【ハルカス学園祭での出店の様子】