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2025.4.23
メディア掲載
【メディア掲載】守谷富士彦講師(人間教育学部 人間教育学科)が共編・執筆した書籍『初任大学教員と熟達大学教員の協働的メンタリング研究 -教員養成カリキュラムの社会科授業科目を事例に-』が刊行されました
守谷富士彦講師(人間教育学部 人間教育学科)が共編・執筆した書籍『初任大学教員と熟達大学教員の協働的メンタリング研究 -教員養成カリキュラムの社会科授業科目を事例に-』が刊行されました。

守谷講師は、社会科教育学を専門としており、以下を研究テーマとしています。
(1) 開発途上国(カンボジア)における社会科カリキュラム・教科書の開発
(2) 社会科教育及び社会科教員養成・研修のカリキュラム開発
(3) 社会科教育のデジタル教材開発
(4) 在外教育施設(日本人学校)における地域学習 
 
<内容紹介(Amazonより引用)>
本書は、2023年刊行の『教員養成カリキュラムの持続的構築-教員養成大学としてのメンタリングの方法と意義-』の続編であり、大学教員によるメンタリング研究の一つの到達点を具体的に示すものである。編著者である守谷(初任大学教員、メンティ)と中村(熟達大学教員、メンター)の4年間の協働的メンタリング、計87回に及ぶ対話により、初任大学教員のカリキュラムは次第に変容し、自身の教師教育観や研究者としての学問観も変容してきた。その変容の事実と、その背景にある対話や理論的根拠を解明していくのが本書の目的である。
 
【参考URL】
▼Amazon
『初任大学教員と熟達大学教員の協働的メンタリング研究 -教員養成カリキュラムの社会科授業科目を事例に-』
 
▼本学Webサイト
守谷富士彦講師 教員データベース